巴潟の塩ちゃんこ

どうも。yonghuaです。
今日は久方ぶりに両国に行ってきました。
お目当ては“巴潟の塩ちゃんこ”。

3年くらい前に、ふらりと入ったちゃんこ屋が巴潟やってんね。
塩、味噌、醤油味のちゃんこがメニューにのってて、塩味にしようということになってんけど、
店の人が“お塩味のスープは売り切れました”と言う。しかもかなり早い時間に。。

予約もせず、入店時間も遅かったから、しょうがないと諦めて、その日は味噌味のちゃんこにしました。
あんまり期待はしてなかってんけど、
何ともおいしいこと！！
味噌ちゃんこは野菜と魚介をメインにしたちゃんこ。
スープはまろやかだし、魚介のうまみも出て、最後に頂いたうどんは絶品でした。
出てくるまでは、ただの味噌味の鍋だと思っていたけど、食べたことのない鍋料理に一同感動！
そして、あまり期待してなかった自分に反省。。
あたしは味噌自体があまり好きじゃねーげんけど、とてもおいしかったです。

それで今度は“塩ちゃんこ”を食べにこよう！
と言ってて、3年の月日が過ぎました。

前回の教訓をふまえて、今回は予約をばっちりして塩ちゃんこに臨んたんや！
しかもそうとうお腹空かせて！！
このお店では、スタッフの方が、説明をしながら具を鍋に入れてくれます。
その時の会話も粋で、楽しい時間＆わくわくする時間をお客に与えてくれます。
“お塩のスープがお好きな方は、次からお塩しか注文なさらないから、すぐに売り切れてしまいます。事前にご予約頂かないと召し上がってもらえないことが多いです”とのお言葉。
「予約してきてほんとうによかった」と自分で自分を褒める。
そして、待つこと数分。。。

まずはスープを頂く。
うっ うっ うまい（> <）
まさかこれほどとは！
鶏ガラだしの薄味の塩スープ。これだけでごはんが何杯もいけそうな感じ、、っていうかスープだけでもいいから、ずっと啜っていたい衝動にかられる。

鍋には欠かせない白菜もたっぷり頂けるし、何より具材が豊富。
魚介では、ホタテ、アンコウ、シャケ、はまぐり...etc そして塩ちゃんこの主役 いわしのつみれ！
お肉は、鶏肉と見るからにおいしそうな国産牛(牛肉はラストにしゃぶしゃぶで)

お店の人が頃合いをみて、具を鍋に入れに来てくれて、一番おいしい順番でちゃんこを落ち着いて食べれます。
またお好みで、自分たちで擂鉢で挽いたごまをパラパラとかけると、すりたてのごまのよい香りと香ばしさをすーっと鼻に感じながら、変化したお味を頂けます。

お近くに行かれることがあったら、是非味わって頂きたいちゃんこです。
その際は、ご予約をしていかれることをおすすめします。

今度は、醤油味のちゃんこを食べにいきたいなぁ。

巴潟 両国店
http://www.tomoegata.com/

ピアノ。

どうもyonghuaです。
今日は仕事で新宿に行った帰りに、西口のヨドバシによってデジタルピアノを物色。
進学のため実家を離れて約9年、家に楽器の無い生活を続けてきたけど、そろそろ限界を迎えたわいね。

きっかけは今年の半ばに音楽理論を学んだこと。
そこで作曲が課題に出されたり、理論の理解を深めるために、久しぶりにピアノを弾きました。
そして、それから半年間、スタジオに入る度に、昔習った曲を練習してた(全く指が動かなくなったことにショックを受ける！)。シューベルトの即興曲Op.90という曲が、習った最後の曲でした。

習ってた小学生の頃は、ただ先生に決められたものを弾かされてたって感じで、正直ピアノを弾くことを楽しむってことをあんまり解ってなかったんだと思う。ただ練習は苦にならなかったので、いやいや練習していた訳じゃないけど。
というか、練習している時は無我の境地に達することができていたので、今思えば、その感覚がよかったのかも知れないなあ。その時はそういう考えはなかったけど。。

歳を重ねて、ピアノを弾くのが楽しいとやっと思えるようになりました。
何の義務や危機感も無い状況で、楽器の上達はすごく難しいことだと思う。
好きだけじゃうまくならないし、技術がないと楽しめなかったりする。
やはり最初は練習しかないですね！

日々の生活のなかで、楽器を楽しめていけたらいいと思うな。

なぜか惹かれるもの

どうも。yonghuaです。
今日は近所の本屋に行って「文豪ナビ 三島由紀夫」(新潮文庫)をこうた。
この本には三島作品のツボや「仮面の告白」「金閣寺」「春の雪」のおいしい所がのっかってます。

あたしは24歳になるまで、読書を全くしないやつで、日本文学とか難しそうで興味いっこもなかったんよ。
小学校の読書感想文はかなり億劫だったし、本読みとうなくて漫画読んで感想書いてたな～。
中学か高校の時の作者と作品名を繋げる問題も、英単語を覚えるみたいな単なる暗記に過ぎんかったわ。

24歳で一回仕事やめて次の仕事まで2～3ヶ月何にもしてない、プーの時、そん時は将来に対して不安がいっぱいやった。うまく言えんけど、黒雲が垂れ込めてずっと晴れない日が続いてるみたいな感覚やったな～。とにかく何かに集中したくて本を読みまくった。
そこで出会った作家の一人が三島由紀夫。
市ヶ谷駐屯地で割腹自殺したのは、知ってたけど、知ってるのは本当にそのことだけやった。
軍国主義の怖い人なんかなあと思ってたし。。。

でも、作品を読んでみて(最初に読んだのは「禁色」)、日本独特なものであろう陰鬱な感情や雰囲気、冷たく優美な日本語にそれまで触れたことのないものに触った感じがしてんな(うまく言葉に出来んけど)。
難しいことはようわからんだけど、この人の違う作品を読みたい！って思ってん。次に読んだのは、「潮騒」。これは読みやすく、一気に読めた！純愛ラブストーリーで爽やかな風のような小説です。
三島文学はちょっと、、、という人にもこれは是非おすすめしたいです！！

禁色を読み出し始めの頃は、日本語って難しいなと思いつつ読んでた。母国語だし普段使ってるのに、これまで読んだこともしゃべったこともない言葉がつらつらと書かれていて。。。それまでろくに小説を読んだことのないあたしは、面食らってしまった。自分の語彙力の無さに情けなくなったりしてな。。ひとつひとつの言葉を飲み込むのにすごく時間がかかってしもた。
でもようやく読み終わると、心にずしっと何かが残ったのを覚えとる。

このほか「不道徳教育講座」「行動学入門」は堅苦しさが全くなくて、しかも彼の本心がチラ見できるエッセイ？です。
前者には「大いにウソをつくべし」「童貞は一刻も早く捨てよ」「女から金を搾取すべし」など魅力的な目次を見て、即買いしました！

今日買ったナビを参考にして、今度はどれを読ませてもらうか気長に決めることにします。

始めました。

どうも。yonghuaです。
今日からブログを書こうと思います。
日記なんてこれまで書いたことないし、いつまで続くか自分でもわからんげんけど、ちょっとやってみるわ～。
なんやたっだ緊張すーれんけど、、
まずは続けることを目標として、やってきます。

取りあえず、今日の出来事として一番気になったのは、近所の花屋のおやじさん。
そこの花屋で1回しか買い物したことねーげんけど、「あ～あなたは。。毎度！」と知り合いみたいな対応やってん。
え？何？あたしのこと特に覚えてないんやろ～と思ったけど、まあ商売してる人やし、その辺は別によしや。

んで気になったのは、ずーーっとラジオに向かって話してたこと。
独り言かな？と思って気にせんかったけど、いきなり出身は？学生さん？独身？？などなど独り言に紛れて質問が飛んできた。
だからこっちは花を選びながら、気が抜けん。しかも微妙に女性言葉やし。。花はキッチンに飾るために探しているなどというと「その気持ちわかるわ～」とか「そうだと思ってたのよ～」等のお返事。おもしろいので、しばらく話しました。

さんざん迷ったあげく、店の儲けにならんような300円のお花を一輪買って店を後にしました。
草みたいなお花をサービスしてくれました！ラッキー。
おっちゃんあんがと～。また行くしんね！

調子に乗って、たんと書いてしもた。
初回から飛ばしてしもたな～。