肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

母の声

2012-01-21 16:23:33 | ホスピス

息子の朝寝坊で母の所にいったのはお昼過ぎでした。
うっすら目を開けていたのですが反応はありませんでした。
そしてそのまま寝てしまいました。
1.2時間寝たでしょうか。

父に帰らなくて良いのかと聞かれたのですがどうしても母に声を掛けたくて待っていました。
今日は父と一緒に兄も来たそうです。
兄に会った母は手を繋ごうとして上げたみたいです。
久しぶりの兄に会えて母は嬉しかったでしょう。

しばらくしてから目をぱちっと覚ました母に気付き昨日から何も食べていないと聞いたので
お腹すいた?と聞いたら「空いてない」とはっきりと大きな声で返事をしてくれました。
父に聞くと起こしてとか話したりするそうですが私は殆ど聞いていませんでした。
なので母の声を聞けた今日は嬉しかったです。

状態は寝ていると安定して苦しそうではありません。
起きると動くので苦しくなるみたいです。
今の小康状態のままで落ち着いて欲しいです。


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2 コメント

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yonさんへ (由美)
2012-01-21 20:15:08
この時間も皆さん、心休まる時間無く時を過ごしていらっしゃる事と思います。
いつも忙しい時間を過ごしているのに、今は返信などしなくて良いのに律儀に私達の事も心配してくれるyonさんの心遣いは、お母様やお父様の愛情の賜物だと感じます。
本当に今はただただお母様の事だけ考えて下さいね。

返信などしなくて良いですよ。

でも見守っていますからね。

yonさん、安心して下さいね。
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由美様 (yon)
2012-01-22 17:57:13
毎日、色々あるのは皆さんも一緒ですよね。
私も少しでも母の事を忘れない様に細かく記し残しておきたかったり知り合いには言えない細かな気持ちを吐き捨てたくてブログを始めました。
でもこうやって由美様の様に気持ちを共有して下さる方に出会えて本当に良かったと思っています。
返信を面倒だと思った事はありません。
由美様のコメントを心から感謝しているのです。
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