ようこそがっこうとしょかんへ

箕面市の小中学校図書館司書がおすすめする本を紹介していきます。

【5・6年生】身がわりに、おまかせ

2023-09-19 12:01:00 | 5・6年生へのおすすめ
だれだって、めんどくさいなあって思うことがあるだろう?
じゃあ、自分のニセモノを作って、かわりにまかせちゃえばいいんだよ。



『ぼくのニセモノをつくるには』
ヨシタケシンスケ/作 ブロンズ新社 2014年発行

ぼくは、したくないことをかわりにしてくれるロボットを、おみせでかった。
そのロボットは、ぼくのニセモノになるために、ぼくについてくわしくききたいというんだ。


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【5・6年生】子どもだからって、あまくみるなよ!

2023-07-18 12:01:00 | 5・6年生へのおすすめ
おとなたちが入ってこられないような秘密基地をつくってやる!
そこは、おれたちの自由な空間だ!


『ぼくらの七日間戦争』
宗田 理/作 ポプラ社 2007年発行

明日から夏休みという日のとある中学校で、1年2組の男子全員が突然姿を消した。
それは、おとなの言いなりになんかならないぞ!という子どもたちの、念入りに計画された反乱のはじまりだった!


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【5・6年生】働いている人のまわりには

2023-06-20 12:01:00 | 5・6年生へのおすすめ
美容師や新幹線の運転士などの、お仕事中をのぞいてみよう。
仕事をするためには、たくさんの道具やものが必要なんだね。


『しごとば』
鈴木のりたけ/作 ブロンズ新社 2009年発行

普段は見ることができない、いろんなしごとばの秘密。
細かいところもよくみてごらん。
あれはなんだろう?
そんな疑問にお答えします。
さあ、君はどのしごとばで働きたい?

※「2014年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」作品賞ノミネート作品より

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【5・6年生】物語をあじわうってこういうこと

2023-05-23 12:01:00 | 5・6年生へのおすすめ
その男がどこのだれかは、わかりません。
けれど、彼が語るおはなしは、どれもとびきりおもしろいのです。
そして、おどろきのラストが待っています。


『不思議を売る男』
ジェラルディン・マコーリアン/作 金原瑞人/訳 佐竹美保/絵 偕成社 1998年発行

謎の男MCC・バークシャーはある日、古道具店で働くことになった。
男は客に商品にまつわる話を聞かせて商売するのだが、その話はどれも不思議!
いったい彼は何者?

※「2015年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」主演男優賞ノミネート作品より

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【5・6年生】君も一緒に冒険しよう!

2023-04-25 12:01:00 | 5・6年生へのおすすめ
都会でのサバイバルゲームに君なら何をもって行く?

 

『都会(まち)のトム&ソーヤ』
はやみねかおる/著 講談社 2003年発行

一見平凡だが、どんなときでも生き抜く知恵をもつ内人(ないと)と、学校始まって以来の秀才といわれるクールな創也(そうや)
この二人の中学生が組むと、すべてが冒険になるのです。

「2010年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」主演男優賞ノミネート作品より

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