ついつい言い過ぎてしまい、後でぐずぐず悔やんでしまう。良くある事だけどなんでかな?甘えって訳じゃないけど、思い通りにならかったり、平常心を保とうとすればするほど、言い過ぎてしまうのかな?
「秋の日の溜め息の」は、恋人同士のちょっとしたすれ違い(痴話げんかまではいかないけど)、相手を思って忠告めいた事を言ったが為に、余計なお節介と思われてしまう。それから、思いを分かって欲しくて我をはってしまい、売り言葉に買い言葉、折角のデートもまるで台無し、そんなよくある話を詩にしてみたものです。
でも、そんなちょっとしたすれ違いを放置しておくと意地の張り合いになって、隙間風がさず二人の間を吹き抜けるようになる。まあ、そんなときは男のほうが折れて謝るしかないのだろうけど、謝るってのも意外と難しいかな^^卑屈になると火に油を注いでしまいそうだし、余計二人の関係がギクシャクしちゃうかも。
一番なのは言い過ぎないって事なんだよね。沈黙は金なり、黙ったままでは拙いけど、自制心、一番のキモなようで。(謝るよりもっと難しそうです(苦笑))
秋の日の溜め息の(現代詩フォーラム)
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