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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花 4月中旬②

2023-04-21 11:15:25 | 花ブログ

前回の前回の続きです。

もう汗ばむ陽気になりましたね。今はうちの小さな庭も花盛りの季節で、庭の手入れもあれこれと忙しいです。

向かいのお宅ではナニワイバラの白い花弁が散って、毎朝の掃除が大変そうです。

 

       

サラサドウダン(ツツジ科 ドウダンツツジ属) 花に赤い筋が入ります。

       

中を覗きたくなりますね。

       

木いっぱい咲いてくれるのが嬉しい。

 

        

アメリカイワナンテン(セイヨウイワナンテン)(ツツジ科 イワナンテン属) 常緑低木

スズランのような花がびっしり咲いて可愛いです。

        

樹勢が強くあちこちに伸びるので、毎年古い枝をかなり切っています。

 

       

オオデマリ・ジェミニ(レンプクソウ科 ガマズミ属) オオデマリの園芸品種  

ピンクオオデマリとも呼ばれますが、うちのはこんな色の花です。

  

                         

スモークツリー(ウルシ科 ハグマノキ属) 雌雄異株の落葉樹

「雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。」

これは赤く煙る品種で花の直径は3㎜ほど、とても小さいです。あの煙が大好きなので、今年も上手く煙ってくれるといいのですが。

                               

                         

こちらは白く煙る品種です。

        

 

                         

 シラー・ペルビアナ(オオツルボ)(キジカクシ科 ツルボ属) 地中海沿岸原産の球根植物

「花茎の先に径2cmぐらいの星型の小花を数十個傘状につける。花色は濃い紫が多いが、白色の物もある。蕾は個々の蕾が集まった楕円形をしており、下のほうより咲き始め、沢山の花が釣り鐘状になる。」

花弁と雄蕊の葯の色が補色で、とても綺麗です。

  

             

シラン(ラン科 シラン属) 地性ランの1種

「春になると、地下に連ねた扁平な地下球(偽球茎)からササのような葉茎を伸ばし、先端に赤紫色の華麗な花を咲かせる。」

繁殖力旺盛で、どんどん増えて困るほどです。「シロバナシラン」や「口紅シラン」もそのうち咲くのでご覧下さい。

       

 

       

ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)(ツルボラン科 ブルビネ属) 南アフリカ原産の多年草

「葉は肉厚で細い披針形、長さ約15cm。花茎を長く伸ばして星形の小さな花を総状につける。花は1日花で、次々と花を咲かせる。」

花は下から咲き上がります。雄蕊に密生している細かい毛がフワフワで可愛い。この花もどんどん増えて大株になって来ました。

        

 

       

オダマキ(キンポウゲ科 オダマキ属)  多年草 (セイヨウオダマキという方がいいかもしれません。)

「日本にはヤマオダマキミヤマオダマキの2種が山地から高山にかけて分布する。外国産のものは品種改良が行われ、園芸植物として広く市場に出回っている。」

花弁に見える部分は萼で、花はその内側。後ろに距が突き出ている。

             

        

 

                                  

ドイツスズラン(キジカクシ科 スズラン属) 多年草 ヨーロッパ原産

「日本原産のスズラン(君影草、C. keiskei)よりも草姿および花ともに大型で丈夫。ドイツスズランは葉と花が同じ高さで開花し、香りが強く、鉢花やポット苗で流通します。日本原産のスズランは本州中部以北のほか、朝鮮半島、中国に分布します。葉に隠れるようにひっそりと咲き、主に山野草として扱われますが、高温多湿に弱くてやや育てにくく、流通は多くありません。
なお、全草に毒をもち、特に花と根に多く含まれるので、注意が必要です。」

               

花の中心部、6本の雄蕊の付け根が赤いのが特徴です。ran1005さんに教えて頂きました。有難うございます。   

 

       

ベニバナトキワマンサクの花後  新芽が赤くて綺麗です。

 

今咲いている花はこれで全部です。その間に街でも色々咲いていて、この季節は花を追いかけるのが忙しいです。

 ご訪問有難うございました。


自宅の花 4月中旬①

2023-04-19 10:06:17 | 花ブログ

4月は自宅の庭が花でにぎわう時期です。毎年同じ物ですが、ちゃんと咲いてくれます。

今回は、今月中旬に咲いた花をご覧下さい。チューリップは終わりましたが、その他の花は今も咲いています。

 

                         

シャクナゲ(ツツジ科 ツツジ属) 常緑小高木

「シャクナゲの原種が19世紀中期、中国から西欧にもたらされ、その花の美しさと豪華さで当時の人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきた。夏に暑さにも強い品種が数多く生まれている。」

この品種は蕾の色が綺麗です。今年はよく咲いてくれました。

       

 

       

コデマリ(バラ科 シモツケ属) 落葉低木

       

 

       

チューリップ(ユリ科 チューリップ属) 球根植物

「およそ1000品種が世界中で育てられている。品種は、開花期の早生、中生、晩生そして原種の4つに大別され、一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがある。」

             

         

 

                       

ヒメウツギ(アジサイ科 ウツギ属) 落葉低木 関東より西に分布する。 

       

 

       

ヤエヤマブキ(バラ科 ヤマブキ属) 一重のヤマブキより遅く咲きます。

       

 

       

ヒラドツツジ  常緑低木 4-5月頃に大きな花を開花させる。

平戸は古くから交易の中心地であったためケラマツツジ(沖縄諸島原産)・モチツツジ(中部日本原産)・キシツツジ(西部日本原産)・タイワンヤマツツジ(奄美大島〜台湾、広東〜雲南)など各地のツツジが持ち込まれ、それらが自然交雑し、実生を繰り返し、大輪のツツジ群が出来たと思われる。それらの中から特に美しいものを選抜し増殖したものである。」

       

アジュガ(シソ科 キランソウ属) ほふく茎でマット状に広がり、春に青紫色やピンク色の花を多数咲かせる。

       

 

       

タツナミソウ(シソ科 タツナミソウ属) 多年草 紫or白の花は一定方向を向いて咲きます。

       

向きが少し乱れていますね。

 

       

スパラキシス(アヤメ科 スパラキシス属) 花の南アフリカに分布する球根植物

花の中心が黄色と黒で、様々な色の花弁とトリカラー(3色)になる物が多い。

 

続きは次回に。ご訪問有難うございました。


春を告げる小さな花

2023-04-16 22:40:03 | 花ブログ

最近、前回以外は花木ばかり載せていたので、道端の小さな花を載せないで来てしまいました。小さな花達も春を告げています。フォルダを見ると、「私達だって咲いているのに無視しないで!」と言っているようです。お馴染みの花ばかりですが、載せないと次に行かれない気がするので、サーッとご覧下さい。

 

        

ツタバウンラン(オオバコ科 ツタバウンラン属)

                                                   

ミチタネツケバナ(アブラナ科 タネツケバナ属)

          

オランダミミナグサ(ナデシコ科 ミミナグサ属)

             

ムラサキケマン(ケシ科 キケマン属) 全草有毒です。もう咲きお終わりかけでした。

         

ツルニチニチソウ(キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属)

             

斑入り葉もあるのですね。

         

フリージア(アヤメ科 フリージア属)  昔からある黄色が良い香りで好きです。

                            ヒメフウロ(フウロソウ科 フウロソウ属)

         

スノーフレーク(ヒガンバナ科 スノーフレーク属) 可愛い花ですが全草有毒です。

              

カラスノエンドウ(マメ科 ソラマメ属)

        

ハルジオン(キク科 ムカシヨモギ属)

            

ヒメツルソバ(ポリゴナム)(タデ科 イヌタデ属)

        

ヒナソウ(アカネ科 ヒナソウ属)

        

ミヤコワスレ(キク科 シオン属)

 

気になっていた小さな花達を載せて気が済みました。平凡で簡単な投稿ですみません。

次回は自宅の花を載せようと思います。

ご訪問有難うございました。                                                 

 


近場でお花見

2023-03-30 18:22:58 | 花ブログ

桜が満開の季節にこちらでは雨降りの日が多く、なかなかお花見日和の日がありませんでした。

27日にやっと雨が上がったので、曇りでしたが近所のサクラを見て来ました。

 

     

サクラ(ソメイヨシノ)  まずは近くのお寺の裏側から。丁度満開でした。 

     

      

境内の枝垂れ桜

             

       

家のすぐ近くの桜並木  江戸川に向かう緩い上り坂です。 

       

東西線線路わきの桜

       

江戸川沿いの公園  バーベキューをしている人達もいました。

                         

あるお宅の枝垂れ桜

 

ここで毎年行く中江川に移動しました。

      

ほぼ満開です。少し散っている木もありました。

      

 

ここからは足元の花達です。川沿いに近隣の方達が植えています。

       

プリムラ・マラコイデス

              

  ワスレナグサ

        

オオアラセイトウ

              

  ヤマブキ

      

ジャーマンアイリス

              

   ストック

       

フユシラズ

              

   何スミレでしょうか?

      

オトメツバキ   毎年楽しみにしている花です。美しいですね~。

          

       

これでもか、というくらい色んな花が植えられています。近所の方の心意気が感じられます。

       

毎年載せている写真です。途中に橋があり、そこから振り返って撮りました。

       

ここから先は市民の憩いの場です。桜並木はまだ先までずーっと続いていますが、ここで引き返しました。

あちこちの桜を見られて良かったです。晴れていればもっと綺麗だったはずですが、仕方ありません。やはり一度はお花見をしないと気がすみませんね。

 

ご訪問有難うございました。

 


近所の花(11月下旬)

2022-12-01 23:15:19 | 花ブログ

今日から12月、1年経つのが早いですね。急に寒くなりましたが、雨が降らないうちに近所を歩いて来ました。イソギクが咲いている頃だと思ったからです。予想どおり、満開のイソギクを見られました。

 

    

イソギク(キク科 キク属) 千葉県~静岡県の海岸の岩場などに自生する多年草

「地下茎を伸ばして広がる。イソギクの花期は10月~12月上旬で、伸びた茎の頂部に花径1.5㎝程度の頭花を散房状に多数咲かせる。花は筒状花のみで構成された集合花で、キク科の植物に多く見られる舌状花は無い。葉は先の方が幅が広く、丸い鋸歯を持つ。葉の縁に見える白い筋は、葉裏に密生している白い短毛がわずかに見えているため。
この独特の葉と花弁の無い小さな花は、菊の花で衣装を飾った菊人形にもよく利用される。」

私は葉の縁が白いと思っていました。裏側の白い短毛が見えているとは初めて知りました。菊人形によく使われるということも知りませんでした。

    

 

     

ネリネ(ヒガンバナ科 ネリネ属) 南アフリカ原産の球根植物 

「ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれている」。

      

こちらは花弁が細いタイプ。「ウンデュラータ」という品種ではないかと思います。

 

    

ツバキ とても小さい花のツバキに出会いました。真っ白で綺麗でした。侘助ではないかと思います。

 

     

カルーナ(ツツジ科 ギョリュウモドキ属) シベリア、ヨーロッパ、北アフリカに分布する常緑低木
エリカと近縁の植物で、エリカと同じくヒースとも呼ばれる。寒さに非常に強い。花のように見えるのは萼です。

これは初めて見たので調べました。名前が間違っていたら教えて下さい。


ここからはお馴染みの植物です。

     

イモカタバミ

      

アレチハナガサ(クマツヅラ科 クマツヅラ属) 多年草

            

セイタカアワダチソウ

    

    

ノアサガオ(ヒルガオ科 サツマイモ属) 熱帯から亜熱帯地域に自生する、つる性の多年草

    

サンゴバナ(キツネノマゴ科 キツネノマゴ属) ブラジル原産の非耐寒性常緑低木

花期は6~12月と書いてあるのに、まだ咲いていて驚きました。

 

歩いてみたら、まだ色んな花が見られて良かったです。木や花の実もまだありそうですので、探してみます。

ご訪問有難うございました。