2015年7月26日
軽飛行機墜落、3人死亡=住宅街、民家炎上―東京・調布
26日午前11時ごろ、東京都調布市富士見町の住宅街に、5人乗り軽飛行機が墜落した。
軽飛行機と民家3棟、車2台が炎上し、操縦士を含む男性2人と民家の女性の計3人が死亡した。
また軽飛行機の男性3人と現場民家の女性2人が負傷し、病院に運ばれた。
警視庁は業務上過失致死傷容疑も視野に捜査を始めた。
運輸安全委員会は航空事故調査官3人を現地に派遣した。
警視庁によると、軽飛行機は調布飛行場から離陸した直後、約300メートル離れた民家の屋根に接触し、バウンドして2軒隣の民家に墜落した。
軽飛行機が墜落した民家は半壊し全焼。女性1人が遺体で見つかった。
死亡した男性2人は操縦士と軽飛行機の前列に乗っていた別の男性1人。負傷した男性3人は後部座席に乗っていたとみられる。男性1人は煙を吸い込み重い症状という。
軽飛行機の所有会社は福生市の「ベルハンドクラブ」。
午前10時から午後4時半の間に、東京・調布と伊豆大島の間を訓練飛行で往復する予定だった。
国土交通省によると、軽飛行機は単発プロペラ機「パイパーPA―46―350P」。
飛行計画では調布飛行場を午前10時45分に離陸し、1時間かけ伊豆大島に行く予定だったが、実際には10時58分に離陸した。
機体は飛行場の南約2キロに墜落した。
現場は京王線西調布駅の北東約700メートルの住宅街。
時事通信社
東京・調布で軽飛行機が住宅地に墜落 同様の事故、過去に山梨と大阪でも
2015年7月26日11時ごろ、東京都調布市富士見町の住宅街に軽飛行機が墜落した。
住宅3棟と乗用車2台が燃えるなど火災が広がり、警視庁によると3人の死亡が確認されたほか、複数のけが人がいるもよう。
事故原因は今のところ分かっていない。
軽飛行機が住宅街に墜落する事故は、過去にも起きている。
●「窓ガラスがドン!!!ってなるほどの衝撃」
現場は調布飛行場から南に約1.8キロの、住宅が密集する地域。味の素スタジアムも近く、付近には中学校などもある。
事故現場の住宅はほぼ全焼し、骨組みなどしか残っていない。墜落時にぶつかったのか屋根が破損している住宅もある。13時現在も消火活動は行われている。
ツイッターには「窓ガラスがドン!!!ってなるほどの衝撃があった」「音が凄かった」など、現場の様子を伝える投稿があった。
26日放送の「サンデースクランブル」(テレビ朝日系)では、現場近くに住む女性が番組の取材に応じ、最初に大きな音がして気づいたらもう燃えていたと証言した。
墜落した軽飛行機は5人乗り。10時58分ごろに調布飛行場を離陸した直後に墜落したとみられている。
現場には裏返った尾翼の一部などが確認できるだけで、原型をとどめないほどに大破している。
国内で、軽飛行機が住宅街に墜落した事故は過去にもある。2004年、JR甲府駅から北へ約1キロの住宅街に航空撮影中だった軽飛行機が墜落。操縦士ら乗員3人が死亡した。
低空飛行し、大型クレーンを避けようとした際に失速したことが原因だった。
08年には大阪府八尾市の国道に2人乗りの小型機が、燃料トラブルで墜落した。乗員2人がけがをしたが、通行人などの巻き添えはなかった。
J-CAST
26日午前11時ごろ、東京・調布市の調布飛行場を離陸した小型飛行機が近くの住宅地に墜落した。
小型機や住宅などが燃え、男性2人、女性1人の3人が死亡したという。
警視庁などによると、26日午前11時ごろ、調布市富士見町で小型飛行機が住宅に墜落し、小型機と住宅3棟や自動車2台が燃えたという。
また、逃げ遅れた人が4人いるという。
このうち3人が救助されたが、小型機に乗っていた男性2人と住宅にいた女性1人が死亡したという。
小型機には5人が乗っていて、3人は逃げて無事だという。
小型機は、午前10時58分ごろ東京・調布飛行場を離陸した直後に住宅地に墜落したという。
機体は個人が所有するもので、訓練飛行で大島に向かう予定だったという。
パイパー社の機体だという。現場は中央自動車道調布インター近くの住宅街だった。日本テレビ
日本エアロティックの小山純二社長
「4日前は異常なかった」調布市小型機墜落
東京・調布市で26日、住宅地に小型機が墜落し、3人が死亡した事故で、墜落した小型機の運航や整備をしている会社が26日午後、会見を行い、4日前のテストフライトでは機体などに異常がなかったと話した。
今回墜落した小型機の管理・整備をしている会社「日本エアロテック」によると、墜落した小型機は22日、死亡した川村泰史機長(36)が操縦してテストフライトを行ったが、その時は機体に異常はなかったという。
また、川村機長は2年前に日本エアロテックを独立して、パイロットを訓練教育する会社を経営していたということで、600時間から700時間の飛行経験を持ち、これまで事故やトラブルもなく信頼できるパイロットだと話している。
日本テレビ
追記
7月27日
許可無くパイロットを養成していた川村秦史社長(墜落で死亡)
調布小型機墜落 遊覧飛行の可能性も 整備・管理会社は否定
事故から一夜明けた小型飛行機が墜落した現場では、警視庁の捜査員らが現場検証を開始した=7月27日午前
東京都調布市の民家に小型飛行機が墜落し3人が死亡した事故で、小型機の5人の搭乗者は知人とみられ、調布飛行場で禁止されている「遊覧飛行」だった可能性が浮上している。
「(技能維持のための)慣熟飛行だと認識しています」。小型機を整備・管理していた日本エアロテック(調布市)は27日、記者会見で小型機の飛行目的は「遊覧飛行ではなかった」と強調した。
調布飛行場では、住宅地に近いことなどから、料金を取って乗客を乗せる「遊覧飛行」は禁止されている。
事故当日の飛行目的について、小型機の機長だった川村泰史(たいし)さん(36)が提出した空港使用届け出書では、飛行技能を維持するための「慣熟飛行」と記されていた。
同社は同乗していた田村康之さん(51)について「出入りしていたプロデューサーで、雑誌やCMなどの仲介役」と説明。
田村さんはたびたび川村さんに頼んで東京・伊豆大島まで飛び、撮影を行っていたという。
事故当日も、大島への日帰り飛行を予定しており、他の3人の搭乗者も田村さんの知り合いだったとみられることから、遊覧飛行の可能性も指摘されている。
同社の小山純二社長は、慣熟飛行は他人が同乗することは可能で今回の飛行が遊覧飛行だったことを否定するが、「目的地での予定は把握していないが、現地に着いてお昼になれば食事もするし、いい景色があれば写真を撮ることもあると思う」と話した。
産経新聞
7月29日
小型機墜落:車輪の格納遅れる…失速の一因か 目撃者証言
調布飛行場近くのサッカー場の上空を飛行する小型機。車輪(点線部分)は斜めで格納途中とみられる
東京都調布市の住宅街に小型飛行機が墜落して8人が死傷した事故で、小型機が調布飛行場を離陸後、車輪を格納しないまま飛行していたことが目撃者の証言などでわかった。
小型機はトラブルの対処に追われて格納操作が遅れたとみられる。
格納されない車輪が空気の抵抗を受け、失速の一因になった可能性もあるという。
毎日新聞社
下記は自民党、民主党、維新の党等の政党と東京都、総務省、防衛省等の自治体(省庁)と読売新聞、共同通信社、フジテレビ等のマスコミがグルになり上記の様な住民を巻き込んだ事故が起ころうとも航空法違反を繰り返し国策人権侵害をする一例
神奈川県横浜市都筑区中川2-9の団地9号上空で車輪を出したまま平地の国道246にUターンする自衛隊の哨戒機(Uターン後車輪を格納)
安倍晋三政権で文民統制に反し元自衛官の中谷元が防衛大臣になった
前輪の車輪?を出した米軍のヘリが下降しながら同団地上空に飛来し上昇しながら平地の国道246にUターンする写真
管轄外の東京消防庁のヘリが同団地上空で車輪を出す写真
米軍のセスナが同団地上空で飲酒運転の様に蛇行飛行する動画
在日米軍の責任者のケネディ米国大使