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警視庁築地署の警官2人(女)が男性(67)に暴行されたと応援を呼びでっち上げた事件に賠償命令

2016-03-23 14:46:12 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
高橋清孝 第92代警視総監

2016年3月18日


交通違反取り締まりで「警察官の違法捜査」認定 都に240万円賠償命令 東京地裁

警視庁の警察官による交通違反取り締まりに抗議したところ、容疑を捏造(ねつぞう)され不当に逮捕・勾留されたとして、東京都新宿区の飲食店経営、二本松進さん(67)が都などに計約900万円の賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。

松村徹裁判長は「逮捕・勾留は違法捜査だった」と認定し、都に240万円の支払いを命じた。

判決などによると、二本松さんは平成19年、妻の運転する車で食材仕入れのために築地市場を訪れ、駐車禁止エリアに約20秒間駐車。警視庁築地署の女性警察官2人が取り締まりを行おうとした。

二本松さんが「車内には妻がおり、すぐ発車できる。他にも放置車両がたくさんある」と抗議すると、女性警察官は「暴行を受けた」と無線で応援を呼び、二本松さんは公務執行妨害の現行犯で逮捕。

その後、公務執行妨害と傷害の容疑で19日間勾留され、最終的に不起訴(起訴猶予)となった。

松村裁判長は「暴行を受けたとする警察官の供述には変遷や齟齬がある。目撃者4人も『暴行はなかった』と証言している。暴行があったと認定できない」とし、「逮捕や勾留は違法だった」とした。

判決後に東京都内で会見した二本松さんは「反論された女性警察官はかっとして、暴行をでっちあげたのだと思う。小さい事件だが、証拠を捏造してでもメンツを守ろうとする捜査当局の姿勢が現れた事件だ。公務員は適切に業務を果たしてほしい」と話した。
産経新聞



公務執行妨害:「逮捕は違法」都に賠償命令 東京地裁

警察官に暴行したとして公務執行妨害容疑で違法に逮捕・勾留されたなどとして、東京都の自営業の男性(67)らが都などに約910万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、都に240万円の支払いを命じた。

松村徹裁判長は「男性が暴行したと認めるに足る証拠はなく、逮捕は違法」と述べた。

判決によると、男性は2007年10月、築地市場付近の道路に駐車した際、駐車違反を取り締まっていた警視庁築地署の女性警察官と口論となり、「暴行された」との女性警察官の証言に基づき現行犯逮捕された。

17日間勾留された後、不起訴となった。

判決は「胸を7、8回突かれた」などとする女性警察官の説明について「看過できない変遷があり、証明力が不十分」と指摘。目撃者もいないことから、「暴行を認定するのは困難」と判断した。
毎日新聞社
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