FB投稿より
長尾周格先生のFB投稿より
肥満の本当の原因⑥
潰瘍性大腸炎という病気は、常にお腹が痛く、おしりから排膿が続くため、多い時は一日に20回~30回もトイレに行かなくてはなりません。おならをすると膿が漏れるので、うかうかおならもできないのです。だから潰瘍性大腸炎の患者は外出を控えるようになります。
潰瘍性大腸炎(およびクローン病)は、大腸(および小腸)に潰瘍ができ、炎症が持続することで様々な症状を引き起こします。このため治療は炎症を抑える投薬治療(5-ASA製剤など)が行われます。ペンタサやアサコールといった5-ASA製剤が効かなくなると、ステロイドの大量投与や白血球除去などが行われ、それでも良くならなければ大腸全摘となります。
ところがこの潰瘍性大腸炎(およびクローン病)に、画期的な薬が出ました。その薬とは、「TNF-α阻害薬」です。この生物学的製剤と呼ばれる薬は、元々はリウマチの治療薬として開発されました。これが同じ自己免疫性疾患であるベーチェット病、乾癬、クローン病、潰瘍性大腸炎にもよく効くことが分かり、広く用いられるようになりました。
レミケード、エンブレル、ヒミュラ、シンポニーといった生物学的製剤は、潰瘍性大腸炎の外科処置の機会を減らし、患者のQOLを大幅に向上させたとされます。ただ、残念なことに僕が潰瘍性大腸炎だったころは、まだ一般的な薬ではなく、僕も使いませんでした。
今思えば、使わなかったからこそ潰瘍性大腸炎が完治したのだと思います。さてこの生物学的製剤、「TNF-α阻害薬」といわれていますけど、どのような働きなのでしょうか。
この薬はTNF-αに結合し、その働きを阻害する薬です。TNF-αは慢性炎症を促進する働きがあるので、TNF-αが働けなくなると炎症の進行過程が止まり、炎症が収まるというわけです。TNF-αって、どっかで聞いた気がしませんか?
そう、砂糖の過剰摂取で肝臓や脂肪組織に炎症性細胞浸潤が起こり、TNF-αの過度の産生が起こってインスリン抵抗性が引き起こされるんでしたね。それなら砂糖の摂取を一切断つとどうなるのでしょう。
理論的には果糖による慢性炎症の悪循環は止まり、慢性炎症は改善し、インスリン抵抗性およびレプチン抵抗性は改善されるはず。実は僕は、砂糖が体に悪いことを知って果物を含め一切の甘いものの摂取をやめた結果、一年半で潰瘍性大腸炎が完治してしまいました。
TNF-αの過剰産生の根本原因が甘いものの摂り過ぎだと分かれば、甘い物をやめれば治るはず。そして実際僕は治りました。肥満も糖尿病も低血糖症も、慢性炎症とTNF-αの過剰産生が原因なら、同じことをすれば良いだけ。すなわち、甘いものを一切断つこと。原因が分かれば対処法も分かるでしょ。だから血糖値をいちいち気にする必要は無いと言ったんです。
肥満の本当の原因⑥
潰瘍性大腸炎という病気は、常にお腹が痛く、おしりから排膿が続くため、多い時は一日に20回~30回もトイレに行かなくてはなりません。おならをすると膿が漏れるので、うかうかおならもできないのです。だから潰瘍性大腸炎の患者は外出を控えるようになります。
潰瘍性大腸炎(およびクローン病)は、大腸(および小腸)に潰瘍ができ、炎症が持続することで様々な症状を引き起こします。このため治療は炎症を抑える投薬治療(5-ASA製剤など)が行われます。ペンタサやアサコールといった5-ASA製剤が効かなくなると、ステロイドの大量投与や白血球除去などが行われ、それでも良くならなければ大腸全摘となります。
ところがこの潰瘍性大腸炎(およびクローン病)に、画期的な薬が出ました。その薬とは、「TNF-α阻害薬」です。この生物学的製剤と呼ばれる薬は、元々はリウマチの治療薬として開発されました。これが同じ自己免疫性疾患であるベーチェット病、乾癬、クローン病、潰瘍性大腸炎にもよく効くことが分かり、広く用いられるようになりました。
レミケード、エンブレル、ヒミュラ、シンポニーといった生物学的製剤は、潰瘍性大腸炎の外科処置の機会を減らし、患者のQOLを大幅に向上させたとされます。ただ、残念なことに僕が潰瘍性大腸炎だったころは、まだ一般的な薬ではなく、僕も使いませんでした。
今思えば、使わなかったからこそ潰瘍性大腸炎が完治したのだと思います。さてこの生物学的製剤、「TNF-α阻害薬」といわれていますけど、どのような働きなのでしょうか。
この薬はTNF-αに結合し、その働きを阻害する薬です。TNF-αは慢性炎症を促進する働きがあるので、TNF-αが働けなくなると炎症の進行過程が止まり、炎症が収まるというわけです。TNF-αって、どっかで聞いた気がしませんか?
そう、砂糖の過剰摂取で肝臓や脂肪組織に炎症性細胞浸潤が起こり、TNF-αの過度の産生が起こってインスリン抵抗性が引き起こされるんでしたね。それなら砂糖の摂取を一切断つとどうなるのでしょう。
理論的には果糖による慢性炎症の悪循環は止まり、慢性炎症は改善し、インスリン抵抗性およびレプチン抵抗性は改善されるはず。実は僕は、砂糖が体に悪いことを知って果物を含め一切の甘いものの摂取をやめた結果、一年半で潰瘍性大腸炎が完治してしまいました。
TNF-αの過剰産生の根本原因が甘いものの摂り過ぎだと分かれば、甘い物をやめれば治るはず。そして実際僕は治りました。肥満も糖尿病も低血糖症も、慢性炎症とTNF-αの過剰産生が原因なら、同じことをすれば良いだけ。すなわち、甘いものを一切断つこと。原因が分かれば対処法も分かるでしょ。だから血糖値をいちいち気にする必要は無いと言ったんです。
細川博司先生のFB投稿より
預金封鎖・新円切り替えというのは銀行取り付けの時の払い出し制限ではなくて、預金の一部を国が超法規的に没収するということ。そして新円を発行して没収したカネはそのまま消滅させること。タンス預金も消滅させること。
こんなの法律でやったら法案を国会に出した時点でパニックが発生するから法律にならない。法律にしないでやるしかないし、財産を没収するのだから今の憲法ではできない。非常事態宣言は何年でも続けられるからそれでやる。これなら抜き打ちでできる。米国は今でも911事件直後の非常事態宣言が継続している。
これは日本政府の今までの放漫財政のツケを国が払うか国民が払うかの選択だということ。財政破たんで国債発行ゼロで政府も日銀も一回潰して作り直すという選択か、それを避けて既得権益を守り通すために民主主義を停止し、国民の財産を超法規的に没収するかの選択。
憲法9条に自衛隊を書き込むのは、たとえ戦死者が出ても自衛隊が米国の傭兵として海外派兵を順調にできるようにするため。戦死者が出たから帰ってきたというようなことがないようにするため。
預金封鎖・新円切り替えというのは銀行取り付けの時の払い出し制限ではなくて、預金の一部を国が超法規的に没収するということ。そして新円を発行して没収したカネはそのまま消滅させること。タンス預金も消滅させること。
こんなの法律でやったら法案を国会に出した時点でパニックが発生するから法律にならない。法律にしないでやるしかないし、財産を没収するのだから今の憲法ではできない。非常事態宣言は何年でも続けられるからそれでやる。これなら抜き打ちでできる。米国は今でも911事件直後の非常事態宣言が継続している。
これは日本政府の今までの放漫財政のツケを国が払うか国民が払うかの選択だということ。財政破たんで国債発行ゼロで政府も日銀も一回潰して作り直すという選択か、それを避けて既得権益を守り通すために民主主義を停止し、国民の財産を超法規的に没収するかの選択。
憲法9条に自衛隊を書き込むのは、たとえ戦死者が出ても自衛隊が米国の傭兵として海外派兵を順調にできるようにするため。戦死者が出たから帰ってきたというようなことがないようにするため。