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ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

ワインな新春です

2006年01月13日 | 楽しむハーブ
寒い真冬こそ冷たーくしたワインを…ということで「ソーテルヌ」を一本奮発した。

貴腐ブドウの超甘口で値段も銘柄違いだとウン万円の物もあり、私は「ソーテルヌ」を探す。

以前レストランで準備してもらったら一本15000円も取られて驚いたけど、今回はピンからキリ迄の酒屋さんを探して大体4分の1で入手。

イジマシイなぁ(讃岐人には意味が通じる)と言われながら、とって置きの上等グラスでハクを附けながら空瓶に…。

何時までもコルクをいじって残り香を楽しんでいる新春です。

ちなみに写真は、最近お気に入りのソムリエの居るレストランシェ・テス」の天井のシャンデリアです。決して酔っ払って見つけた訳ではありません。ぶどうの葉っぱと房がとても素敵ですよ。念のため。

日本伝統工芸展 注目の椿2題

2006年01月10日 | 街たより
芹川 英子作 人形 「ひと夜」 木彫木目込彩彫
顔・手は胡粉仕上げ。 衣装は作者の手染め、刺繍で木目込み技法

注目は着物の柄になっている(椿
胡粉を幾度も乾いたら塗り、乾いたら塗りして塗り重ね、
椿の花のブローチのようなものを彫り仕上げて 柄用に貼ったもの。
貼った…というのは間違っているかもしれません。

膝や裾にかかる部分の びみょーなカーブは?

じぃっーと見つめていると不思議がいくつも出てきます。
「ひと夜」 目線 指先 台座のすがしさ 大人の人形です。
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奥山 峰石作 金工 切嵌象嵌花器「椿」

春一番に咲く和の花(椿)を金属同士で別に作っておいてカットした花瓶に
差し入れて接合したものです。

ボディは銀、木槌でたたいて花瓶の形を作り、椿の花形に穴をあけてその穴に別作の同じ形の花を入れ込んだ硬いもの同士の金属製。

赤い花弁は銅 黒い葉は金を混ぜた赤銅 花芯は銀に金のメッキを施してある。
花瓶だから形だけ整えばよいのでなく、勿論水を入れて漏ってはいけません。

人間国宝の力を見せられたすごーい作品です。

商店街でモチツキ

2006年01月10日 | 街たより
1月成人の日、成人を祝って高松丸亀町商店街で威勢よくモチツキの音がしました。
通行中の子どもや振袖姿の女性も参加して、2時間で海老入りの赤餅・ヨモギ入りの草餅・伝統的な白餅21臼をつきあげ、通行人に無料で振る舞われました。

次回の商店街サービスは「甘酒振る舞い」で2月11・12日の予定です。



ステップビル閉店です

2006年01月05日 | 街たより
地中美術館や表参道ヒルズの建築で超有名な建築家「安藤忠雄」の初期の建物として知られている、高松丸亀町商店街のステップビルが取り壊しの為、閉店セール中です。

こんぴらさんの石段を模した新感覚の建物でしたが、次も場所は変えずに改築されるようです。

もう一度見たい方は大急ぎですよ。

初詣はオペレッタで

2006年01月04日 | 楽しむハーブ
HAPPY NEW YEAR

伊予のあまり有名でない神社ですが名前が意味深い「椿神社」に参りました。

椿というと美輪明宏の「椿姫」とか、結婚式場の「椿山荘」等、華麗なイメージがあります。古名では津葉木と記される日本原産の植物で宝石のカメリアダイヤモンドのイメージが強いかも。「カメリアジャポニカ」が学名です。

椿の種類は2000種類もあるそうですが香りはなく、香りがあるのは「カメリア・サザンカ」の山茶花=さざんかの方のみです。

花がポトリと首から落ちるので縁起を担いで藤の様に下がる花・猿も登れないさるすべりとともに庭木にしない人もあるようです。

日本原産なのにくちずさむのはオペラの一節…あ、都はるみはいかにも日本的ですね。