ハーブの雑学記

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ヘビノイチゴは毒の味

2005年12月15日 | 楽しむハーブ
クリスマスが近づくと本来は初夏が最盛期のはずのお馴染のオランダ系イチゴがどっと市場に出回ります。

ハーブでのイチゴはワイルドストロベリーを指し、ここ2、3年テレビか何かの影響で幸せが授かるハーブとして広まったらしく、旅先の広島県の山あいのハーブガーデンでは、引っ張りあいの大人気を得ていました。和名がエゾヘビイチゴとあって、食べられない印象ですが味は素朴で美味です。

ウェジウッド社の一番人気の絵柄がワイルドストロベリーです。

私的には彼のシェークスピア描く「オセロー」の劇中、クライマッスシーンでオセロの騎手イアーゴーの拾ったハンカチ、これはオセロの妻への最初の贈り物であり印として草イチゴの刺繍があった為に、不倫を諮られて妻は夫オセロに殺されてしまうのに、本当に幸せを呼ぶのかなァなんて思ってしまうのであります。

我が家でストロベリーポットに植えてあるワイルドストロベリーが寒さに耐えながら花をつけました。どうか幸せを呼んでね!



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