心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

家で溶けてる次女

2020年03月11日 | 子ども
「いってらっしゃ~い」

朝、僕が家を出るとき、次女(高2)は布団の中でした。

この1か月の休校措置により、完全に超スロ-生活のナマケモノ状態。
体と布団が一体化し、切り放しには午前中いっぱいかかるようです。

朝の出掛け前に、あれだけ時間を掛けていた髪の毛のセットも疎かになり、
好きな勉強も「家だとやる気には限界がある。孤独だ。」と身が入らず、
尻をボリボリ掻きながら「北海道知事、ちょ-イケメン!」とか言ってテレビを見ています。


僕はその後ろ姿に不安を感じ、
「公園でも散歩に行くと良いよ。空が青けりゃ気分も晴れるってもんだ。」と勧めていますが、
わたしゃ、近頃散歩が趣味で、水戸黄門みたいに何処までもトコトコ歩く親父とは違うと言わんばかりに、苦笑いしておりました。

でも、あれですよ。
帰宅時に歩いてると、以前よりも夜の環状二号線ジョギング人口は、明らかに増えました。
みんな、早く帰って時間を持て余したり、学生が運動不足の解消をしているのでしょうね。


そして、次女もついに重い腰を上げました。
「明日、友達とだだ広い根岸森林公園で、ボ-ル遊びしてくる。」
と、押入れに仕舞い込んだ小さい頃の公園グッズを探しておりました。

うんうん、それがいいよ。
家に籠ってばかりじゃ、体以前に心が病んじゃうからね。
そうそうパパも病んじゃうから、軽く一杯行こうかな?、いやいやそれは違うね。
コメント
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