温度計・湿度計

ペットに留守番をさせている時、「部屋の温度や湿度が上がり過ぎていないか…」と心配していませんか？そんな時に、最高温度や最低温度、最高湿度や最低湿度を記録してくれる温度計と湿度計があります！
これなら、帰ってきてからチェックし、気候の移り変わりを数字で感じる事ができます。そろそろエアコン点けて出かけよう…などと的確な判断が出来そうです。閉切った部屋の温度は、判らないもの。感覚で判断するよりは、確実に。
デザインは、バング＆オルフセンのデザイナーであったJACOB JENSEN（ヤコブ　イェンセン）。何も、そんなにカッコ良くなくても～と、多少ラフな方が好きなので、思ってしまいましたが、他に時計や気圧計、外気温度計もあり、全部で５種類。縦に連結して、タワーにしたりもできます。すばらしい！

デザインの良い引出し式の水栓

犬が飼える賃貸物件に、底が平らな洗面器に合わせて、＜蛇口部分をシャワーとして引き出して使える水栓＞をつけました。散歩後に小型犬の脚を洗いたい時、先端部分を引っ張ると、シャワーのように使用でき、犬が立ったままの無理のない姿勢で足裏を洗ってあげることができます。洗面カウンターなので、人の姿勢にもやさしい。そして、デザインの良さも兼ね備えています。通常使用でも、耐えうるデザイン…意外と無いものなんです。
★洗った脚はきちんと乾かしましょう。

パリ・リヨン２

＜ラ・トゥーレット修道院＞ル・コルビジェ設計　1959
リヨンから電車に乗りル・コルビジェの晩年の傑作「ラ・トゥーレット修道院」を訪れました。これ以上の正解はない！と思える完璧な平面計画と、修道僧達の営みにおけるさまざまなシーン毎に、静的で厳粛な空間がみごとに答えていました。修道僧達の営みは永遠に続いていく…そんな普遍性を感じました。サヴォア邸で完成された「近代建築の５原則」の集大成でもあります。そして、美しい風景に建つラ・トゥーレット修道院の足元では、真っ白の牛たちが草を食んでいました。真っ白い牛はとても美しく、真っ白い牛がいるという事に初めて気づいたのです。

クオリティ オブ ライフ

小さな生き物と一緒に暮らしたら、QOL（クオリティ　オブ　ライフ）は格段に向上するだろう。人間だけが生き物ではないし、別の種類の生き物と一緒に暮らせるなんて、ともて楽しいことだ。それなのに、それも叶わないハードワーカーが多いにもかかわらず、出版されている沢山のペットの飼育本を読み漁っても、「○時間程度、お留守番ができます」というペットを飼うにあたっての具体的な前提条件は載っていない。どれくらいお留守番をさせるとかわいそうなのか…「ペットのお留守番論」を書いている研究者はいないだろうか。
ちなみに、「うさぎはさびしいと死ぬ」という事はありません！とうさぎ専門店の方が断言しています。

プッシュプルハンドル

プッシュプルハンドルを知っていますか？プッシュ（軽く押したり）またはプル（引く）することで扉を開けることができるハンドルです。玄関ドアでは一般的になっていますが、室内で使えるプッシュプルハンドルも増えてきました。賢い犬は、レバーハンドルに手をかけて扉を開けてしまいます。そんな時、いつもいるリビング側をプル（引く）にすれば、さすがにプルは難しいでしょう。メーカーによっては、両側をプルにすることもできます。

写真は、半分が木貼でオリジナルの着色をしています。扉もやさしい雰囲気に。

パリ・リヨン１

連休を利用して、フランスのリオンとパリへ行きました。秋のフランスは寒いだろうと防寒していったのですが、意外とあたたかく過ごしやすい気候です。旅の目的は、建築界の巨匠ル・コルビジェの作品を見て回る事。修道院、教会、住宅…とどれもすばらしく感動的な建物ばかり。そして、ひそかな楽しみは、きどらない犬との生活を楽しむ街行くフランスの人々を観察する事。その素敵なパートナー達を沢山見かけました。

シザーケース

トリマーを目指してスクールに通い、ようやく卒業できた時に、オリジナルのシザーケースを作りました。スクールに通っている時は、「なまいき」なような気がしてあえて使用していませんでした。専門の店で、自分好みのスタイル、皮をチョイスし、自分だけのシザーケースが出来ました。メインはハラコ、ベースは白いスクラッチ加工の皮、ベルトはモスグリーンの皮です。メインの皮をどれにするか悩んでいた時に店員さんが一押ししてくれたハラコを採用。

店員さん「あっ！トリマーさんにハラコはマズイですか？？
私「えっ、犬じゃないですよね…」