
<ラ・トゥーレット修道院>ル・コルビジェ設計 1959
リヨンから電車に乗りル・コルビジェの晩年の傑作「ラ・トゥーレット修道院」を訪れました。これ以上の正解はない!と思える完璧な平面計画と、修道僧達の営みにおけるさまざまなシーン毎に、静的で厳粛な空間がみごとに答えていました。修道僧達の営みは永遠に続いていく…そんな普遍性を感じました。サヴォア邸で完成された「近代建築の5原則」の集大成でもあります。そして、美しい風景に建つラ・トゥーレット修道院の足元では、真っ白の牛たちが草を食んでいました。真っ白い牛はとても美しく、真っ白い牛がいるという事に初めて気づいたのです。
リヨンから電車に乗りル・コルビジェの晩年の傑作「ラ・トゥーレット修道院」を訪れました。これ以上の正解はない!と思える完璧な平面計画と、修道僧達の営みにおけるさまざまなシーン毎に、静的で厳粛な空間がみごとに答えていました。修道僧達の営みは永遠に続いていく…そんな普遍性を感じました。サヴォア邸で完成された「近代建築の5原則」の集大成でもあります。そして、美しい風景に建つラ・トゥーレット修道院の足元では、真っ白の牛たちが草を食んでいました。真っ白い牛はとても美しく、真っ白い牛がいるという事に初めて気づいたのです。
必要不可欠、ごく自然で当然のような関係…。建築デザインにも人とペット、人と人の間にも偶然のようで必然なパートナーシップ性や法則がありそうな気が。そんな「法則」を感性や感覚で捉えられる人なのですね、きっと。
でも、うさぎだってさびしいよりは、さびしくないほうがいいと思いますので、なるべく早く帰ってあげてくださいね!仕事、たいへんでしょうけど。(で、パートナーは?)
「柴犬」は今日も一人で、うさぎよりもずーっと寂しいです…。