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トリマー建築家レポート

トリマーで建築家。2つの視点から見える世界を案内します!

マルシェ

2010-01-31 21:23:20 | Weblog


青山の国連大学前でおこなわれているマルシェ「ファーマーズマーケット」
に行ってきました!
野菜、穀物、乾物、観葉植物などなど、いろいろ並んでいます。
電子ピアノの生演奏が流れる中、新鮮な野菜を生産者から直接買える気分の良い場所でした
毎週末開催されているなんてすばらしい

  

マルシェの事は、犬のレスキュー団体が里親会を行っているという事をきっかけに知りました。
色んな団体が毎週入れ替わりで参加しているそうです。
ある特定の犬種だけをレスキューしていたりと多様化しているレスキュー団体が、ひとつの場所に集い、不特定多数の人に知ってもらえるというのはとても意味のある事なのではないかと思います。
そこのブースでは、塩がおいしく効いてるソーセージとコーヒーを頂きました。
陰ながら良い出会いがひとつでも多く訪れることを祈っています


今年買ったばかりの愛車(アシスト自転車)で駆けつけました!
カゴにはここ限定のエコバックの中に、葉っぱつきのにんじん、ミニ白菜が入っています
憧れの葉っぱつきのにんじんが買えただけで大満足です。
葉っぱはウサギがもりもり食べています
数日楽しめそう。

砧公園と内井昭蔵

2010-01-16 22:30:13 | 建築家

何年かぶりに砧公園へ行ってきました。
公園はとても広くて、樹木もとても大きい。
森の中の散策路のような感じの雰囲気。
犬を散歩している人を多く見かけました。

 <犬の散歩コース

 

建築家「内井昭蔵」の回顧展を見ました。
世田谷美術館、それ自体が内井昭蔵さん設計です。



最近、たまたま、40年前に内井昭蔵さんが設計した集合住宅「桜台ビレジ」を見る機会がありました。
そして今日は、美術館でその設計図や竣工当時の写真を見ることが出来ました。
今と比べると、1階の店舗部分はだいぶ変っているし、樹も小さい。
当時、まだ一般的になっていなかった集合住宅の住まいを、できる限り戸建住宅の環境に近づけたいという目的をもって設計された建物は、上階ほどセットバックするバルコニーや、雁行したプラン、レベルの操作によって、今も魅力的な空間に見えました。








フランス大使館 アートな一般公開

2010-01-10 00:45:28 | デザイン

 2010年になりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。


お正月早々に、アンリ・カルティエ・ブレッソンの写真展(東京都写真美術館)を見に行き、
三連休初日の今日は、
解体前に一般公開されている旧フランス大使館へ行ってきました。
アートを楽しむ一年になると嬉しいです。

アートイベント「NO MAN'S LAND」

建物が解体されるので、建物を自由に使ったアートワークが多く、点数も多いです。
著名な人の作品もあったり、結構面白い!
でも、一番の見所は、建物。
50年代、60年代に作られた建物は、モダンでかっこいいのです。
なんとか保存は出来なかったのか?と惜しい気持ちになりました。
プラウド(野村不動産)になってしまうなんて~!!
でも、イベントは大盛況。
沢山の人が訪れ、今日は、子供のためのワークショップが催されていました。

         
              こちらは別館。60年代の建物です。

  
別館廊下

  
                      別館廊下


1957年にフランス人ジョゼフ・ベルモン(当時24歳!)が設計したという本館。
 

     

   

 

 

 


隣には既に、新フランス大使館!                 近所の天現寺カフェで休憩。
 はちみつロールケーキ>