受付カウンターも姿を現し、内装工事が進んでいます。トリミングの各種設備も搬入されました。ドッグバス、天吊ドライヤー、ドライヤーケージ、脱臭付換気扇などなど。壁の塗装が終了すると設置されます。
トリミングスペースには、２つのドッグバス「スパわん」が設置されます。そこから流れる排水には、犬の毛が混ざっているために、毛を取り除く装置「ヘアキャッチャー」が設置されました。裏方な存在ですが、大切な部分です。
小雨の降る中、現場へ。間仕切りの造作がほぼ完了し、メインの配管、配線は終わりそうな段階。お店の“感じ”は解るところまで、出来てきました。
プランも決まり、現場は１２月の完成に向けて工事の真っ最中。それを追う形で、内装に使う素材も決まりました。照明器具や設備機器もどんどん決めていきます。「短い工期、限られた予算」はどの現場でも。。より良いものを目指して、最後の最後まで、付き合います。
トリミングサロンの設計がスタートしました！まずは、現地視察。表に大きなソテツのあるお店です。店内の寸法を測り、オーナーさんの思いや、デザインイメージをお聞きしました。はっきりしたイメージをお持ちなので、直ぐに理解ができ、デザインが浮かんできました。清潔感のあるおしゃれな感じにできそうです。
今年も行きました「うさフェスタ」！ドッグショーならぬラビットショーです。その中でも、いちばんの盛り上がりは、うさぎのファッションショー「うさコレ」。一般のうさ飼いさんが、自慢のオリジナルファッションで競います。ちなみに、今年の優勝者は“王様”。他にも、ショッピングブース、アーチストブース、メーカーのブースが並び、沢山の人で大盛況。なかには、キムタクのCM「うさぎ男だぴょん…」に出演したフレミッシュジャイアントの“いづみちゃん”も。メイキングが紹介されていました。そんな中で、本当の主役は、スタンダードに基づいた「ショー」なのです。ドッグショーと同じく、種類別、性別に審査が進み、グループ別そして、ベストインショーまで勝ち進んでいきます。すばらしいのは、ジャッジが１匹づつ審査を行う際に、評価を口答で行い、アシスタントがカードに記入していく審査方法です。外国人のジャッジなので、即座に通訳されていきます。観ている側も何を評価しているのか解るのはもちろん、このカードを後にブリーダーが受け取り評価を知ることで、今後のブリーディングの指標となるのです。