goo blog サービス終了のお知らせ 

トリマー建築家レポート

トリマーで建築家。2つの視点から見える世界を案内します!

香港のペット街② 金魚街編

2007-01-31 22:16:37 | 
九龍エリアの通り「通菜街」のうち、モンコック駅と太子駅の間にある150mくらいの部分が通称「金魚街」といわれている通りです。
通りの両側には「○○水族」という名前の店がずらりと並んでいます。木曜日と土曜日の夜に行ったのですが、両日とも、大変にぎわっていました。
風水でラッキーアイテムとされる金魚を中心に、熱帯魚などの魚系ペットが、透明のビニール袋に入れられて店先の壁一面につるされて売られています。たまに、エビ(?)、サメ(?)、ナマコ(?)、マリモなども同様にビニール袋づめで売っています。結構大きくて地味な魚まで、ビニール袋づめにされていて、なんでもかんでもビニール袋に入れている感さえします。ワゴンにずらっと並べている店もあり、一見すると、空気がパンパンに入ったビニール袋しか見えないので、とてもペットを売っているようには思えません。魚が弱るのではないか…と心配ですが、商品の回転が良いから大丈夫なのでしょうか。
魚のほかには、亀や、藻(これも透明ビニール袋に小分けにしてつるしている)、流木や石などの飾りを主力にしている店もあり、各店特徴を出しています。エサで目立ったのは、日本製。かなりの数の日本製のグッズを見かけました。特に、亀のエサは、日本の同じメーカーのものばかりでした。
客層は、20代から40代くらいの男性が中心で、店員さんも、男性が多いです。
やはり、こうゆうのは女性の好みではないようです。

ほとんどの店が魚系の店ですが、たまに、犬猫の小店舗や大型チェーン店、小動物の店、ウサギの専門店、チンチラ専門店がありました。

次回 香港のペット街③ 金魚街の少数派編



香港のペット街①

2007-01-31 01:30:14 | 
香港へ行ってきました。九龍・香港島エリアには、同じカテゴリーのペット店が立ち並ぶ「ペット街」(街=ストリートの意)がいくつかあります。
特に「金魚街」「バードガーデン」が有名で、ガイドブックで紹介されています。
日本との違いや盛況ぶりを確認しようと、「金魚街」を含む3つのエリアを回ってみました。

次回:香港のペット街② 金魚街編

区役所のおやつ

2007-01-05 00:22:52 | 
港区役所のエントランスホールにある福祉売店で、犬のおやつを発見。
「酵素入りの手作りヘルシークッキー」。
クッキーの種類も色々あって、ジャーキーもあります。アレルギーのある犬も安心です。何種類かが、一度に試せるサンプルまで置いてありました。
そして、パッケージのひとつひとつに、誰かの愛犬の写真が小さく紹介されていて、微笑ましいです。

ドッグマーカー

2007-01-04 01:23:33 | 
お正月に帰った実家で、いかつい首輪を発見。実家の猟犬ビーグルは、山で、今はこれを着けて走っているらしい。首輪に発信機とアンテナみたいのと鈴がくっ付いている。
通称「ドッグマーカー」。
主人と離れ、単独で山を駆け抜ける猟犬に装着。発信機が外部音を拾い、受信機を持つ主人が、犬の位置・状況を判断できるというもの。
車の音、せせらぎの音などから、今どこにいるのか、息づかいから、今何しているのか、いろんな事が「音」から判断できる。
次々に疑問が湧いてきた。
主人から指示出せないの? → 別に必要ないらしい
GPSの方が良くない? → 山の地図は、等高線ぐらいしか表現されない
これまで使用していた犬笛はダメなの? → 聞こえない、または戻ってこれない場合も
値段 → 市販品で3万くらい!!!
人里に下りていってしまったときに、犬に話しかけるおばちゃんの声が聞こえてきた事もあるそう。ちょっと、おもしろそうで聞いてみたい。
<状況がつかめる>というのは、たしかに有効かも。
勢いあまって橋から落ちたり、側溝にはまって動けなくなったり、マムシに咬まれたり、追跡に夢中になりすぎて迷ってしまったり…
最近も、枝で負傷して、普通なら、即、医者なところを、なめたおして治したっけ。
猟犬ってハード。

本のもうひとつの中身

2007-01-03 00:43:05 | 
中沢新一さんの本「三位一体モデル」。深い考察が、何だか解りやすく書いてあるらしい。それを感じさせるブックカバーは、赤瀬川原平さんのイラスト。帯はタモリのコメント。
読む間、別のカバーにしましょう…とはずしてみたら、かっこいい本が現れました。

TRINITY

その白文字とその位置が黒い表紙に映えています。まるで、現代美術の本みたい。ココロニクイ…とうれしくなりました。
※下は現代美術作家の本

小さなお店「アミュレット」

2007-01-02 01:29:41 | 
前述の本で紹介されているお店には、そのようなお店は皆無と思われていた私の勤務地にも、なんと、2店舗ほどありました。そのうちの一軒、アミュレットはヨーロッパの古い絵本や作家の手作り小物を置きつつ、オリジナルの雑誌を出していたりします。2階は本を自由に読むことができるカフェ。もとは出版社の在庫置場だったという木造建物がヨーロッパの屋根裏部屋のような雰囲気でしっくりきています。