
ものの無いかっこいい暮らし
を実践している上小沢邸。
平屋建ての洗練された建物と、ボーダーシャツを着た老紳士が赤いポルシェ
を磨く風景は、素敵すぎて、通りかかる度にいつか訪問したいと思っていました。
その上小沢邸が、事情により、レストランになったと言う。
堂々と訪問できる嬉しさと、カリスマ住人がいない空間になってしまった
ことの寂しさも感じつつ、さっそく予約して行ってきました。
肉料理の店 「上小沢邸」










肉の刺身、ベーコン、しゃぶしゃぶ、食後のフィットチーネ、デザート、どれもとても美味しかった



親切な接客のおかげで、離れやお庭も拝見。
天気も悪く夜だったので、よく見えなかったので、オープンの5時頃が明るい時期になったらまた是非行きたいと思います。
ランチタイムも営業して欲しいですね。
この建物を設計した広瀬鎌二先生の講義を学生時代に受講していました。
日本建築史の授業だったので、その頃は、こんなすばらしい住宅を設計されているとは
まったく知らなかったのです。今となっては、とても光栄。
ここ、住みたいです

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