先日の連休中に、駒沢公園周辺を散策に行って来ました!公園通りには、おしゃれなドッグカフェに、おしゃれなグッズのお店が並んでいます。まずは、ピザのおいしい「fumo」(もちろん犬入店可)でランチをしてから、ブランド「George」をはじめいろんなお店を覘いてみました。一番、衝撃を受けたのは「ドッグシェルター」。ダークブラウンの木製のおしゃれなお店で、店内には、プードル、ヨーキーやシュナが自由に遊んでいます。センターから保護されて来て、里親を探している…という事でなければ、まるで普通のお店です。自分で買い求めたであろう純血種を飼育放棄する人がこんなにもいるという事はほんとうに信じられない辛い事ですが、心が傷ついた犬を引き受けるという重さに負けず、かわいいディスプレーで一匹でも助けたいというお店の思いを感じました。それから、ドッグランをしばらく眺め、三軒茶屋でやっていた写真展「Do you have home?」(あなたに家はありますか?)を見ました。タイトル通りの質問に"YES!"な犬と"NO!"な犬のポートレートが並びます。"NO!"の犬は、捨てられた犬たち。保健所で処分される犬たち。辛い写真も並びました。偶然にも、処分されてしまう犬の存在を考えさせられる一日になりました。とにかく助けたいと必死なボランティアと、普通に犬飼いたいと思っている人達をつなげるシステム、スマートで画期的な方法が、何か見つからないでしょうか。