ＴＸ－１０００系による区快

　今日は手短で済みませんが、手元にある写真から経験談を出してみましょう。
　今回は久々のつくばエクスプレスの話です。

　つくばエクスプレスには快速・区快・普通が運行されており、車両でもつくば行きはＴＸ－２０００系限定で、守谷以南行きはＴＸ－１０００系とＴＸ－２０００系混同というふうに分けられています。従って快速・区快にはＴＸ－２０００系、普通はＴＸ－１０００系というようなイメージがあるのです。

　そんな中で、昼間にＴＸ－２０００系による守谷行き普通列車が数本存在しています。これなら、まだわかる方なのです。ところが、
　その逆
　があったのです。つまり、ＴＸ－１０００系による快速または区快が存在しているという事です。秋葉原駅の時刻表を見て見ると、夕方に守谷行きの快速２本（平日のみ）と朝夕に区快が数本存在（毎日）している事に気づきます。従ってつくば行きの本数が減っている事がわかります。だが、守谷には近くに
　車両基地
　があるので、出入庫としてＴＸ－２０００系が入るとも考えられます。それなのに区快にＴＸ－１０００系が入る事なんて考えられませんでした。
　正直言ってその列車を見たとき、
　愕然
　としました・・・。
　ちなみに拙者が目撃したＴＸ－１０００系による区快は土休日の秋葉原発２２時３０分の守谷行きです。

　つくばエクスプレスは沿線途中に車庫があることや車両形式が二つに分けられているということもあってこのような面白い運用があったわけなのです。