大津にＷ－３７９２が転入

　今週辺りに大津支所に
　Ｗ－３７９２
　が転入してきました。

　Ｗ－３７９２は新製配置時から寝屋川に所属しており、１０月１９日改正で２７号経路の廃止などによって大津に転入してきました。寝屋川からの転入は日野ＲＪ以来ですが、大型車で言えばＡ－３６５８以来となります。登録番号は滋賀２００か６９５です。
　今回のＷ－３７９２の転入により、日野ブルーリボンのワンステは４台となり、京阪バス全体でもブルーリボンのワンステを一番多く保有している営業所になってしまいました（Ｗ－３７９５の転入時からそうですが・・・）。でも、Ｗ－３７９２らしい特徴はどこもありませんでしたので、至って普通ですね・・・。ちなみに今回は代替廃車が発生しているので、幕は転用されています。

　写真は寝屋川時代のＷ－３７９２です。寝屋川は元々大型車の数が少なく、平日をメインに運用していたことから、影の薄い存在でした。１０月１９日改正で２７号経路の廃止を初めとする減便が行われており、Ａ－３７７３とＡ－３７８０が山科に転属し、Ｗ－３７９２の転属を含めて貴重な大型車が減ってしまいました。これによってＡタイプが門真に続いて消滅したことになります。
　でも、なぜ大型車が３台も追い出されたのか疑問に思っています。中型車１～２台程度転属してもおかしくないかなと思ったのですが・・・。

　代替はエアロスターＫのＡ－１８５１だと思われます。後部の広告から判断したものなんですが、これによってエアロスターＫがまた減ってしまうことになりました。しかし、車齢が１７年になろうとする１９９１年式のＡ－３６２８などがまだ現役だというのに・・・。
　写真は廃車直前の１０月１８日に撮影したものですが、このときは教習車として大石に来ていたときのものです。