東海道山陽緩行線は基本的に京都~西明石間での運行ですが、平日の朝夕には京都及び西明石以遠へ足をのばします(土休日には湖西線列車もありますが・・・)。今回はこのうち
草津行き
についてみてみましょう。草津行きの緩行線列車は西明石発6時05分の120Cと新三田発6時58分の1136Cの2列車が設定されています。山科以東へ乗り入れる列車として他に西明石発5時20分の112Cがありますが、こちらは野洲行きです。
こちらは
120C
です。321系の運用で、運用番号はA36運用です。草津には8時36分に到着します。
草津に到着した120Cはこの後すぐに回送で京都に向かい、京都からは9時47分発の須磨行き167Cとなります。この後はJR東西・片町線直通の普通列車に充当されてゆくことになります。回送列車では緩行線用車両でありながら外側線を悠々と走っているのがポイントです。
回送列車は石山では側線に入り、
時間調整
がなされます。回送列車が草津を出るのは9時頃、167Cの京都出発は9時47分。そのまま無停車で行けば京都には早く着きすぎるということになりますね・・・。回送列車が外側線を走るのは石山で時間調整を行うためだったのです(内側線なら時間調整は不可ですし)。
こちらは
1136C
です。207系の運用で、運用番号はA726運用です。
1136Cで草津に到着した後、野洲まで回送され、ここで昼寝します。21時前に起き上がり、草津まで回送し、草津から261Cで西明石へ向かいます。野洲で昼寝するのならわざわざ野洲まで回送せずに営業運転すれば・・・と思いたくなるような流れです。
野洲行きの112Cは野洲到着後すぐに西明石行き159Cとして折り返します。207系の運用でA730運用です。
緩行線車両が草津まで乗り入れる運用は昔から運行されていますが、朝夕しか見る事が出来ず、221系と223系を見慣れた私にとっては珍しく映ったものです。かっては土休日にも設定があったり、夜間の草津行きもあったりしたのですが、今は平日しか見られない存在になってしまいました。そういや、私が小さかったかつ緩行線で201・205系が幅を利かせていた頃、夜間の207系の草津行きに乗車して興奮した事を思い出したわ・・・。
草津行き
についてみてみましょう。草津行きの緩行線列車は西明石発6時05分の120Cと新三田発6時58分の1136Cの2列車が設定されています。山科以東へ乗り入れる列車として他に西明石発5時20分の112Cがありますが、こちらは野洲行きです。
こちらは
120C
です。321系の運用で、運用番号はA36運用です。草津には8時36分に到着します。
草津に到着した120Cはこの後すぐに回送で京都に向かい、京都からは9時47分発の須磨行き167Cとなります。この後はJR東西・片町線直通の普通列車に充当されてゆくことになります。回送列車では緩行線用車両でありながら外側線を悠々と走っているのがポイントです。
回送列車は石山では側線に入り、
時間調整
がなされます。回送列車が草津を出るのは9時頃、167Cの京都出発は9時47分。そのまま無停車で行けば京都には早く着きすぎるということになりますね・・・。回送列車が外側線を走るのは石山で時間調整を行うためだったのです(内側線なら時間調整は不可ですし)。
こちらは
1136C
です。207系の運用で、運用番号はA726運用です。
1136Cで草津に到着した後、野洲まで回送され、ここで昼寝します。21時前に起き上がり、草津まで回送し、草津から261Cで西明石へ向かいます。野洲で昼寝するのならわざわざ野洲まで回送せずに営業運転すれば・・・と思いたくなるような流れです。
野洲行きの112Cは野洲到着後すぐに西明石行き159Cとして折り返します。207系の運用でA730運用です。
緩行線車両が草津まで乗り入れる運用は昔から運行されていますが、朝夕しか見る事が出来ず、221系と223系を見慣れた私にとっては珍しく映ったものです。かっては土休日にも設定があったり、夜間の草津行きもあったりしたのですが、今は平日しか見られない存在になってしまいました。そういや、私が小さかったかつ緩行線で201・205系が幅を利かせていた頃、夜間の207系の草津行きに乗車して興奮した事を思い出したわ・・・。
コメントありがとうございます。
指摘頂きありがとうございます。緩行線の草津延長は1986年でなく1985年からでしたか。
各駅停車ですが、私が物心付いた時からあまり変わっていないような気がするのは気のせいでしょうか・・・?瀬田と膳所における昼間の4本/hも同じですし。
あのころの各駅停車だけの駅(瀬田、膳所)からの発展ぶりを考慮すると、今は、もっと運転されるべきかと思われます。
新快速は増えてきましたが、普通の本数は少しずつ減少してきています。
競争がないとこうなってしまうのですね。
コメントありがとうございます。
緩行線列車が草津まで行くようになったのは1986年改正からだったんですね・・・。あの改正は民営化を前提としたものですね。201系、205系・・・、本当に懐かしいですね。私もごく稀に緩行線の草津行きに乗る時ありましたが、201系が多い中で205系に当たった時もありました。とはいえ、103系の運用もあったんですね・・・。
当時草津まで通っており、絶妙なタイミングの列車が新設されて喜んだ記憶があります。確か京都発8:11か8:26を利用していたのですが、後者は休日運休であり、8:18の緩行が出来て便利になりました。
当時は201系が主体ですが、ごく稀に205系に当たることもありましたね。
ちなみに夕方の草津発は103系で運用されていたと記憶しています。
コメントありがとうございます。
確かに京都~草津間には草津線の113・117系も来ますね。特に朝夕はバラエティありますね。
でも、私にとって113系は今のより網干区の車両がいた頃が一番おもしろかった世代です(汗)
コメントありがとうございます。
今の琵琶湖線は223系と221系が多いですね。でも、最近は225系も入ったので、少しは賑やかになったのかなと思います。
確かに野洲派出所の工事現場ありますが、長い事工事していることは初めて知りました・・・。
コメントありがとうございます。
確かにもったいなさそうに見えますね。とはいえ、この時間帯はパターンダイヤになっているので、その間に入り込みにくいという事情でもあったのかなと思います。
夕方の回送確かに多いですね。
草津線直通用に113系と117系が走る位で
私も石山 草津 野洲しょっちゅー通りますが常に223系しか観ません
但し京都総合運転所野洲派出所の中で昼寝してる321系は良く目にしますが
京総の野派の米原寄りに掛かる高架橋のバイパスはいつになったら開通するんでしょうかねぇなんかずっと工事中の気がしますわ
石山で、時間調整するなら 草津発で運転すればいいのにね…
夕方も、野洲から京都へ回送見ますけど、野洲か草津発で運転すればいいのにと思いますね…
立命館や龍谷の学生や通勤客の利用あると思うんですけどね(^_^;)