阪神バス ＬＫＧ代の新車

　阪神バスでは２０１０年１１月より
　ＬＫＧ代
　の投入が始まりました。１年間の間に阪神バスが投入している３メーカーの車両が投入されました。ただ、代替となる１９９９年式の車両の数が少なかったため、少数のみの投入で留まっているのが現状です。

　２０１１年２月に投入された
　エルガ
　です。エルガは毎年のように投入されているので、ＬＫＧ代も投入したという感じです。スモークガラスという仕様になっていますね。

　２０１０年１１月に投入された
　ブルーリボンⅡ
　です。ノンステとして投入されていますが、短尺が標準の阪神バスにとって少数派の標準尺になっているのがポイントです。このブルーリボンⅡは西宮浜（前身の西宮を含めて）にとって久しぶりとなるノンステ新車です。ブルーリボンⅡはクーラーコンデンサがデンソー製になっているのですぐに区別が付きますね。

　２０１１年１２月に投入された
　エアロスター
　です。２００７年以来４年ぶりの投入となります。そのため、エアロスターにとって初めてスモークガラス仕様になっています。そして、前方に小窓が付いたのも２００７年式からの変更点です。先頭部にディライトが付いたのは２０１１年秋以降の新車に共通しているものです。

　こちらは最古参となった２０００年式のいすゞ＋西工です。阪神バスが投入してきたツーステ＋前後扉車も２０００年式が最後となっているので、２０１２年中には見納めになってしまうのではと・・・。でも、現時点で数台が現役で活躍中でした。