新潟市のオムニバスタウンの取り組みとして2007年11月ににいがた基幹バスが運行を開始しました。その路線は新潟交通が運行する中央循環線及び市民病院線で、愛称は
りゅーとリンク
となっています。りゅーとリンクは以下の路線から成り立っています。
・中央循環線(7・7A・8・8A・8B 新潟駅~県庁~新潟駅南口など)
・中央循環線(10 新潟駅~市民病院)
・市民病院線(530・531・532 新潟駅南口~市民病院など)
にいがた基幹バスはオムニバスタウンの目玉路線として取り扱われており、そのりゅーとリンクにはオリジナル塗色の大型ノンステが投入されています。
オリジナル塗色の大型ノンステは
エアロスター-S
で、PKG-AA274PANとして投入されています。塗色は夕日をイメージしたもので、赤色とクリーム色が採用されています。
尚、新潟交通ではオムニバスタウンに指定された途端、三菱ふそうを初めいすゞと日デの大型ノンステを大量投入しています。ただ、オリジナル塗色は1台を除いて全て三菱ふそうAAで揃えられています。
リアです。リアにはオムニバスタウンの文字が目立っており、大型ノンステはオムニバスタウンの一環として投入されたことをアピールしているかのような感じになっています。因みにこの大型ノンステを入れる前はワンステだったので、大きな変化とも言えましょう。
側面行先表示です。
りゅーとリンク
が表示されていて、何か強調しているような感じになっています。愛称は車体に書かれることが多いのですが、行先表示に出ることは珍しいでしょう・・・。
りゅーとリンクは新潟駅からは新潟駅南口行き(7A・8A)と市民病院行き(10)がそれぞれ20分ヘッドで、両系統が平行する新潟駅~出来島間は10分ヘッドとなっています。市民病院線は60分ヘッドが基本です。因みに7系統と8系統があるのは新潟駅発が7系統、新潟駅南口発が8系統となっていることによるものです。
実際に中央循環線の7A系統に乗ってみたのですが、新潟駅~出来島間は繁華街の万代と古町を通り、県庁までは基幹バスらしい走りを見せていたのですが、県庁~新潟駅南口は見どころが無く、基幹バスとして乏しいような所を走ってました(郊外地のような感じ)。更にバスロケも一部停留所にしか対応しておらず、バス停ポールも通常のバス停と同じでした。更に深刻に感じたのは
乗客が少ない!
11mの長尺ノンステが入りながら座席全てが埋まることありませんでした。基幹バスとは程遠い内容ですが、大丈夫か!?因みに新潟駅から郊外地を結ぶ路線に大型ノンステが入っているのを見たのですが、立ち客が出るほど盛況でした。
りゅーとリンクには基本的にオリジナル塗色の車両が入りますが、一般塗色の大型ノンステもよく入ります。写真は日デRAのノンステですね。因みにそばに写っているのは日デRAのワンステですが、ノンステになったと同時にバンパーが黒からシルバーになっています(いすゞエルガも同様)。なので、バンパーが銀色であればノンステと容易に区別がつきます。
りゅーとリンクの10系統に入っているエルガのノンステです。エルガも普通のように入っています。因みに大型ノンステは全てりゆーとリンクを担当する南部営業所に配置されているので、こういう事が出来るんですね・・・。
因みに新潟交通にブルーリボンⅡのノンステがいないのは元々日野を購入していないためです。
りゅーとリンクの運行開始前の写真です。7・8系統は運行開始前から中央循環線として存在していて(開設は1986年)、ごく普通な一般車も入っていました。ただ、基幹バス化によって全て大型ノンステによる運行となったため、一般車は見られなくなりました。
こうしてりゅーとリンクが運行を開始してから2年ほど経っているのですが、まだまだという感じですね・・・。しかし、新潟もずいぶん変わったのね・・・。
りゅーとリンク
となっています。りゅーとリンクは以下の路線から成り立っています。
・中央循環線(7・7A・8・8A・8B 新潟駅~県庁~新潟駅南口など)
・中央循環線(10 新潟駅~市民病院)
・市民病院線(530・531・532 新潟駅南口~市民病院など)
にいがた基幹バスはオムニバスタウンの目玉路線として取り扱われており、そのりゅーとリンクにはオリジナル塗色の大型ノンステが投入されています。
オリジナル塗色の大型ノンステは
エアロスター-S
で、PKG-AA274PANとして投入されています。塗色は夕日をイメージしたもので、赤色とクリーム色が採用されています。
尚、新潟交通ではオムニバスタウンに指定された途端、三菱ふそうを初めいすゞと日デの大型ノンステを大量投入しています。ただ、オリジナル塗色は1台を除いて全て三菱ふそうAAで揃えられています。
リアです。リアにはオムニバスタウンの文字が目立っており、大型ノンステはオムニバスタウンの一環として投入されたことをアピールしているかのような感じになっています。因みにこの大型ノンステを入れる前はワンステだったので、大きな変化とも言えましょう。
側面行先表示です。
りゅーとリンク
が表示されていて、何か強調しているような感じになっています。愛称は車体に書かれることが多いのですが、行先表示に出ることは珍しいでしょう・・・。
りゅーとリンクは新潟駅からは新潟駅南口行き(7A・8A)と市民病院行き(10)がそれぞれ20分ヘッドで、両系統が平行する新潟駅~出来島間は10分ヘッドとなっています。市民病院線は60分ヘッドが基本です。因みに7系統と8系統があるのは新潟駅発が7系統、新潟駅南口発が8系統となっていることによるものです。
実際に中央循環線の7A系統に乗ってみたのですが、新潟駅~出来島間は繁華街の万代と古町を通り、県庁までは基幹バスらしい走りを見せていたのですが、県庁~新潟駅南口は見どころが無く、基幹バスとして乏しいような所を走ってました(郊外地のような感じ)。更にバスロケも一部停留所にしか対応しておらず、バス停ポールも通常のバス停と同じでした。更に深刻に感じたのは
乗客が少ない!
11mの長尺ノンステが入りながら座席全てが埋まることありませんでした。基幹バスとは程遠い内容ですが、大丈夫か!?因みに新潟駅から郊外地を結ぶ路線に大型ノンステが入っているのを見たのですが、立ち客が出るほど盛況でした。
りゅーとリンクには基本的にオリジナル塗色の車両が入りますが、一般塗色の大型ノンステもよく入ります。写真は日デRAのノンステですね。因みにそばに写っているのは日デRAのワンステですが、ノンステになったと同時にバンパーが黒からシルバーになっています(いすゞエルガも同様)。なので、バンパーが銀色であればノンステと容易に区別がつきます。
りゅーとリンクの10系統に入っているエルガのノンステです。エルガも普通のように入っています。因みに大型ノンステは全てりゆーとリンクを担当する南部営業所に配置されているので、こういう事が出来るんですね・・・。
因みに新潟交通にブルーリボンⅡのノンステがいないのは元々日野を購入していないためです。
りゅーとリンクの運行開始前の写真です。7・8系統は運行開始前から中央循環線として存在していて(開設は1986年)、ごく普通な一般車も入っていました。ただ、基幹バス化によって全て大型ノンステによる運行となったため、一般車は見られなくなりました。
こうしてりゅーとリンクが運行を開始してから2年ほど経っているのですが、まだまだという感じですね・・・。しかし、新潟もずいぶん変わったのね・・・。
西日本車体のエアロスターって
首都圏外では結構走っているのですね。
首都圏でも
三菱を導入している事業者
京急・東急・京成(千葉地区!?)・京王・小田急等では
やはり
西日本車体のエアロスターは見かけないです。
(西武・東武は路線車で三菱を見た事がないです)
都交通局も
西日本車体は日産ですし…。
石原が三菱入れね~って宣言しちゃってますから…。
でも
石原が辞したら、三菱導入あるかな!?
都は
日野・いすゞ(J-BUS車体)と日産(西日本車体)が主力ですね。
コメントありがとうございます。
西工についても賛否両論があるようです。エアロスター-Sについては地方と関西に多くみられる程度ですね。
ただ、三菱ふそうについてはリコール問題の後遺症が残っているようで、新型ノンステについても売れ行きが少ないみたいです。今後の展開を見守るしかないですが・・・。