映画日記-「アメリカン・ビューティー」(16/966)

映画日記-「アメリカン・ビューティー」（原題"American Beauty", 1999年）を観ました。

平凡な過程で平凡な家庭を築く中年男レスター（ケヴィン・スペイシー）。しかしその実態は、倦怠期を迎えて関係がうまく行かない妻キャロライン（アネット・ベニング）と、思春期で何かと反抗する娘ジェーン（ソーラ・バーチ）の間で辛うじてバランスを保っていた。
彼らの隣に厳格な海兵隊大佐（クリス・クーパー）の一家が越してくる。彼らの息子リッキー（ウェス・ベントリー）はジェーンと同じ高校に通うが、毎日レスターの一家をビデオに撮っている。
ある日、ジェーンのチアリーディングを見に行ったレスターは、同級生のアンジェラ（ミーナ・スヴァーリ）の妖艶な姿に道ならぬ恋に落ちてしまう。

平凡な家庭の裏で色々な秘密を抱え、それらが徐々に生活を崩壊させるドラマです。
そんなもんですかねえ、こんなに秘密があるとは。