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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-007 美しき獲物たち(31/298)

2010-04-17 01:53:26 | 映画
2010年31本目、映画日記298本目

映画「007 美しき獲物たち」(原題"A View To A KIll", 1985年)を観ました。

雪原で雪に埋まった003の遺体からICチップを回収した007はソ連の狙撃部隊に追われながらスキー、即席で作ったスノボで脱出。
核爆発による電磁波によっても破壊されない、そのICチップの秘密がゾリン産業にあると分かった007は、その陰謀の解明に乗り出す。

これもロジャー・ムーアによる007作品。

冒頭のシーンは、ビーコンで003の遺体を捜すところから始まります。秘密諜報員がビーコンをつけて活動していたとは驚き。
ビーコンは、基本的に「見つけてもらう」ための器具ですから、そんなものをつけて活動していたら、敵に「ワタシはここで諜報活動中です」と言っているようなもの。
003がいつ埋まったのか知りませんが、ビーコンは常時電波を発信し続けていますから、せいぜい3、4日しか持たないはず。
しかも板を履いたまま、チャッチャとビーコンを振り回して、「ココだ!」と見つけてますが、そんなに簡単には見つかりません。
ちゃんと最後は十字法で探さないと。
こちらは21世紀のビーコン。

ビーコンの機能は四半世紀前とあんまり変わっていないのですね。

007が履いていたスキーは、あの懐かしのOLIN(オーリン)じゃないですか!!

その後、壊れたモービルのソリをボード代わりに滑る。足どうやって固定するのだ?

とまあ、スキー好きにはツッコミ所満載の映画でした。

それにしても、007 私を愛したスパイに続き、スキーシーンから始まって、随分スキーが好きなんですねえ。

主題歌はデュランデュランを起用。
当時、映画は観ていませんでしたが、音楽はしっかりチェックしていたのを覚えています。


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