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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「ブレードランナー 2049」(75/1223)

2018-09-29 18:13:30 | 映画
映画日記-「ブレードランナー 2049」(原題"Blade Runner 2049", 2017年)を観ました。

近未来の地球。人類は過酷な宇宙開発環境のために遺伝子操作によって特別な身体能力を備えた人間、レプリカントを開発し酷使していた。
初代のレプリカントは欠陥が見つかり、発見次第処分の対象となったが、その捜査を行うのもまた新型レプリカントだった。
ロサンゼルス市警の捜査官でレプリカントのKD6-3.7、通称ジョー(ライアン・ゴズリング)は、農場に潜む旧型レプリカントのサッパーを処分するが、その地中に人骨を発見する。分析の結果、人骨はレプリカントの女性のもので、かつ妊娠していたことが分かった。
本来、生殖能力を持たないはずのレプリカントが妊娠していた事実が明るみに出ると、大きな社会不安を及ぼすと考えた上司のジョシ警部補は全ての痕跡を消去することをジョーに命じる。

ハリソン・フォードの「ブレードランナー」の続編映画です。
ハリソン・フォードも同名デッカード役で再び出演しています。
アジアの看板が溢れる退廃的な未来都市の描写は本作にも登場。しかし今回は日本語の他に韓国語、中国語も出てきて、時代の移り変わりも感じます。
なぜか「ピーターと狼」の音楽が随所に登場。

監督は前作と同じリドリー・スコット。エイリアンと同じく、暗鬱とした未来の描写はこの人の得意分野でしょうか。


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