映画日記-「007 ムーンレイカー」(原題"Moonraker", 1979年)を観ました。
アメリカから英国へ飛行中の747ジャンボは背中にスペースシャトル「ムーンレイカー」を搭載していたが、突如墜落する。
しかし墜落現場から発券されたのは747の破片のみで、スペースシャトルのものは見当たらず、何らかの形で奪取されたと推定された。
ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は命を受けて、製造元である大富豪のドラックスを訪ねる。
007シリーズには珍しく、宇宙に進出する物語です。当時華々しく登場したスペースシャトルをいち早く起用しています。とはいえ、「アルマゲドン」もそうですが、派手に機体を操るような時代は今なお実際には来ていないのも事実。
まして、とうとうスペースシャトルは廃止されてしまいましたし。
本作も派手な新兵器がたくさん登場します。しかしいつも思うのですが、機密のたくさん詰まった秘密兵器をそんなに簡単に乗り捨ててしまって良いのでしょうか。
街なかで乗り捨てれば、当然後で当局の捜査の対象となるし、敵のアジトで放棄すれば、後で徹底的に分析されて、対応措置をとられるものだと思うのですが。
本作では、「007 私を愛したスパイ」に続き、巨漢ジョーズが登場しています。
アメリカから英国へ飛行中の747ジャンボは背中にスペースシャトル「ムーンレイカー」を搭載していたが、突如墜落する。
しかし墜落現場から発券されたのは747の破片のみで、スペースシャトルのものは見当たらず、何らかの形で奪取されたと推定された。
ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は命を受けて、製造元である大富豪のドラックスを訪ねる。
007シリーズには珍しく、宇宙に進出する物語です。当時華々しく登場したスペースシャトルをいち早く起用しています。とはいえ、「アルマゲドン」もそうですが、派手に機体を操るような時代は今なお実際には来ていないのも事実。
まして、とうとうスペースシャトルは廃止されてしまいましたし。
本作も派手な新兵器がたくさん登場します。しかしいつも思うのですが、機密のたくさん詰まった秘密兵器をそんなに簡単に乗り捨ててしまって良いのでしょうか。
街なかで乗り捨てれば、当然後で当局の捜査の対象となるし、敵のアジトで放棄すれば、後で徹底的に分析されて、対応措置をとられるものだと思うのですが。
本作では、「007 私を愛したスパイ」に続き、巨漢ジョーズが登場しています。