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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「アンストッパブル」(8/492)

2012-02-13 02:43:14 | 映画
映画「アンストッパブル」(原題"Unstoppable", 2010年)を観ました。

士気の低下ですさんだ鉄道会社。操作員の不注意が原因で、有毒物質を満載した貨物列車が無人のまま走り出す。
数時間後には、都会の真ん中にある急カーブに到達し、脱線して大惨事を引き起こすことが必至となった。

別の貨物列車では、解雇通知を受け取ったベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)のもとに、新任車掌ウィル(クリス・パイン)がやってくる。彼はコネで入社したとみなされ、周囲から反感を買われている。
ヒヨッコのお守りと感じたフランクと、仕事ができることを見せようとするウィルとは最初から反目しあうが、暴走列車の報に、協力して列車を止めようとする。

実話に基づいた映画だそうです。
まあよくある派手なパニックムービーかと思っていましたが、結構面白かった。
一大事に対して小手先で対処しようとする会社と現場との対立など、お約束のシーンはありますが、あまりウソくさい描写はなかったのが良かったです。
会社が考える机上の対策がことごとく失敗するのに対して、現場のベテランが知識と経験に基づいて奮闘する姿は、そういえばこの間どこぞの発電所で見たような。


デンゼル・ワシントンは昔から好きな俳優ですが、この手の役は、どちらかというとモーガン・フリーマンやサミュエル・ジャクソンが演じるのが相場となっていました。こういうロートル役を演じるようになって、デンゼル・ワシントンも年を取ったなあと実感。
クリス・パインはリメイク版スター・トレックのカーク艦長を演じました。
会社と対立しながら、何とか列車を止めようとする操車場長を演じるのはロザリオ・ドーソン。シリコンバレーを抜け駆けろ!メン・イン・ブラック2ニュースの天才7つの贈り物などに出演しています。


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