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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-レナードの朝(75/176)

2008-12-07 02:00:00 | 映画
2008年75本目、映画日記176本目
映画「レナードの朝」(原題"Awakenings",1990年)を観ました。

60年代後半のアメリカ。数十年前に流行した脳炎がもとで、以来まったく無気力、無反応になり日常生活がままならい患者。
ほとんど”死んでいる”とされ、精神病院に何十年も入院。
新に採用されたセイヤー医師(ロビン・ウィリアムス)は、地道な研究を続ける中で、患者達が刺激に反応することを知り、新薬を開発し、ついに彼らの覚醒に成功する。

患者の中でも著しい回復をみせたレナードをロバート・デニーロが演じます。

実話だそうです。
最初は周囲にバカにされながらも地道な研究を続ける医師。突然の覚醒に最初は喜ぶ家族と患者。ところが何十年もの空白期間に次第に戸惑う姿。

色々と考えさせられた映画でした。


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