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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「サイド・エフェクト」(98/809)

2014-09-23 09:23:47 | 映画
映画「サイド・エフェクト」(原題"Side Effects", 2013年)を観ました。

エミリー(ルーニー・マーラ)はインサイダー取引で刑に服していた夫マーティン(チャニング・テイタム)の出所を出迎えていた。
何不自由なくセレブな生活を送っていた彼らの生活は一変し、マーティンの服役中にエミリーは心を病み、夫が帰ってきたのもつかの間、車で壁に激突して自殺未遂を図る。
担当した精神科医のジョナサン・バンクス博士(ジュード・ロウ)は、様々な抗うつ薬を処方するが、エミリーは副作用がひどくなっていく。
かつて通院歴があったことを知ったバンクス博士は、以前の担当医ヴィクトリア・シーバート博士(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)を訪ね、有効と思われる薬を紹介される。

抗うつ薬の副作用に悩まされる女性、その結果起きる様々なトラブルを描いたサスペンスです。
エミリーだけでなく、夫マーティンも、ジュード・ロウ演じるバンクス博士も、そしてキャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じるシーバート博士もそれぞれに生活の悩みを抱えており、様々な思いが交錯していきます。
比較的日常的に精神科にかかる習慣、様々な薬の処方、製薬会社から大量に受け取る調査研究費、といったアメリカの社会の特徴も随所に出てきます。
なかなか目が離せない映画でした。

チャニング・テイタムは、「ホワイトハウス・ダウン」や「G.I.ジョー」の主演。


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