オーストラリア日記[Day 1]から続く
5:30に起床。時差ぼけがないので比較的起きやすい。外はまだ真っ暗。
これから出かけるのは Yellow Water Cruise の朝一番のコース。朝焼けの水辺と色とりどりの鳥、そして運がよければワニも見られるクルーズだ。
夜が白む中、船が出発する。
水辺は静かで、鳥達がようやく起きはじめたところ。熱帯の朝は思ったより気温が低い。半そでのシャツでは寒く感じられるほどだ。
ワニは比較的ぬるい水を好むので、朝はめったに見られないと聞いていたが、運良く発見。
周りにかまうでもなく、悠然と泳いでいる。ワニの奥に見える鳥は、Whistling Duck。Duckの名前につられて一緒に写真に収めた。
このあとも、運良く何度もワニを見ることができた。
2時間のツアーを終えて、船着場に戻ると、すっかり熱帯の陽光になっている。このあとは先住民族アボリジニがおよそ2万年前に描いたという絵のある Nourlangie Rock へ向かう。
Nourlangie Rockと同じく、アボリジニの書いた絵の残る Ubirr Rock にも足を伸ばしてみる。ここはアボリジニの聖地なのだそうだ。その岩山に登ってみると、360°のパノラマ。眼下は遥か遠くまで大湿原が広がっている。
雄大な景色を前に、ここを聖地と崇めたアボリジニの思いを見たような気がした。
オーストラリア日記[Day 3]に続く
5:30に起床。時差ぼけがないので比較的起きやすい。外はまだ真っ暗。
これから出かけるのは Yellow Water Cruise の朝一番のコース。朝焼けの水辺と色とりどりの鳥、そして運がよければワニも見られるクルーズだ。
夜が白む中、船が出発する。
水辺は静かで、鳥達がようやく起きはじめたところ。熱帯の朝は思ったより気温が低い。半そでのシャツでは寒く感じられるほどだ。
ワニは比較的ぬるい水を好むので、朝はめったに見られないと聞いていたが、運良く発見。
周りにかまうでもなく、悠然と泳いでいる。ワニの奥に見える鳥は、Whistling Duck。Duckの名前につられて一緒に写真に収めた。
このあとも、運良く何度もワニを見ることができた。
2時間のツアーを終えて、船着場に戻ると、すっかり熱帯の陽光になっている。このあとは先住民族アボリジニがおよそ2万年前に描いたという絵のある Nourlangie Rock へ向かう。
Nourlangie Rockと同じく、アボリジニの書いた絵の残る Ubirr Rock にも足を伸ばしてみる。ここはアボリジニの聖地なのだそうだ。その岩山に登ってみると、360°のパノラマ。眼下は遥か遠くまで大湿原が広がっている。
雄大な景色を前に、ここを聖地と崇めたアボリジニの思いを見たような気がした。
オーストラリア日記[Day 3]に続く