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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

北欧日記-3日目(シリアライン)

2008-06-23 23:59:00 | 旅行
北欧日記-3日目(ストックホルム)から続く

ストックホルムを後にして、ヘルシンキへ向かいます。今回は空路ではなく、海路を選びました。
中央駅近くにあるシェラトンからはタクシーで約15分。

巨大な船体がお出迎え。

1人乗りでない船に乗るのは久しぶり。というか、今までの航海最長記録は子供の時に乗った青函連絡船。そのほかに、東京湾にやってきたクイーンエリザベス2世号に1泊したこともありますが、これは動いていないので乗船には数えません。

もともと船に非常に弱いので、今回もちょっとナーバス。

待合室で搭乗をしばらく待ちます。搭乗受付は飛行機に似ていますが、たいしたセキュリティチェックはしません。

手続きを済ませて、いよいよ乗船です。

巨大なトラックが丸ごとバウから吸い込まれていきました。

長い桟橋をガラガラと荷物を引いて行きます。飛行機と違って荷物を預けなくていいから便利。


キャプテンムーミン?がお出迎え。


ボーディングブリッジを抜けると、7階プロムナードの大きな吹き抜け。

船に乗ったというよりは、単にホテルにチェックインしたイメージです。

Aクラスの船室。ベッドが最大4つ。シャワーとトイレつき。テレビはなし。
一昔前のスキーのペンションみたいかな。


部屋が狭くて、特にすることもないので船内を散策。

晴れてよかった。

船はいつの間にか動き出していました。たとえて言うなら、新幹線がいつの間にかすぅっと動き出すような感じ。
でも、しばらく歩き回っていると、やっぱり揺れを感じるので、酔い止めを飲んでおきました。
”船”は乗りなれているとはいえ、いつもはおしりセンサーで微妙な動きを感じ取っているので、こういうときは逆に揺れに敏感です。

乗船券に夕食時刻が指定されています。17:15と早い夕食。まるで山小屋。

いわゆる”バイキング”形式。種類は結構沢山あります。


特注でなければワインもついています。

酔い止めを飲んでいるので、酒にもあまり酔いません。

ゆっくり食べて部屋に戻ります。
酔い止めが効いてきて、すっかり寝倒してしまいました。

再び散策。
白夜なので日がまだ高い。これで既に12時近いです。


外洋に出るとやっぱり少し揺れました。
午前1時ごろ、ようやくあたりも暗くなって就寝。

北欧日記-4日目(シリアライン)へ続く


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