映画日記-「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」(原題"妖猫传", 2017年)を観ました。
密教を学びに唐の長安へやってきた空海(染谷将太)。祈祷の術の腕を買われて病床に伏す皇帝の元へ赴くが、強い呪いに掛かった皇帝は崩御する。
政府は呪いの秘密を伏せようとし、虚偽の記録を残すことに異議を唱えた記録係りの白楽天は職を辞し、空海とともにその秘密を解こうとする。それは過去にさかのぼった玄宗と楊貴妃の物語に由来していた。
白楽天の残した玄宗と楊貴妃の詩、長恨歌をベースにオカルトタッチな描写も加えた映画です。
かなり脚色があり、何ともモヤモヤ感が残りますが、優雅な唐朝の宮廷は美しく描かれています。
阿倍仲麻呂を阿部寛が演じています。
染谷将太の中国語は吹き替えだと思ったら、自分のセリフだそうです。素晴らしい。これは尊敬。
密教を学びに唐の長安へやってきた空海(染谷将太)。祈祷の術の腕を買われて病床に伏す皇帝の元へ赴くが、強い呪いに掛かった皇帝は崩御する。
政府は呪いの秘密を伏せようとし、虚偽の記録を残すことに異議を唱えた記録係りの白楽天は職を辞し、空海とともにその秘密を解こうとする。それは過去にさかのぼった玄宗と楊貴妃の物語に由来していた。
白楽天の残した玄宗と楊貴妃の詩、長恨歌をベースにオカルトタッチな描写も加えた映画です。
かなり脚色があり、何ともモヤモヤ感が残りますが、優雅な唐朝の宮廷は美しく描かれています。
阿倍仲麻呂を阿部寛が演じています。
染谷将太の中国語は吹き替えだと思ったら、自分のセリフだそうです。素晴らしい。これは尊敬。