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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-スピード(54/89)

2007-10-29 01:00:00 | 映画
2007年54本目、映画日記89本目

「スピード(原題"Speed"), 1994年」を観ました。

監督は、ヤン・デ・ボン。監督としては「スピード2」「ツイスター」を撮り、プロデューサーとしては「スピード2」「マイノリティ・レポート」を製作しています。

出演は言わずと知れたキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック。犯人はデニス・ホッパー、往年の名優ですね。

この映画は前にも観ていて、今回は単にブログネタとして。
でもストーリーはすっかり忘れていました。
バスジャックと飛行機爆破シーンはよく覚えていて、これがラストシーンだと思っていたら、前後にエレベータージャックと地下鉄もあったんですね。

最初のエレベータージャックのパニックだけでおしまいなら「ダイハード」や「タワーリング・インフェルノ」と一緒ですが、次にバスジャック。「一定の速度以下になると爆発する」設定は、そういえば大昔「新幹線大爆破」なんて映画もありました。バスを平行して走らせ人質を救出しようとするシーンもそっくり。

バスが周囲の車を蹴散らしながら高速道路を疾走するシーンは、カメラアングルなんかは同じキアヌ主演の「マトリックス・リローデッド」にも受け継がれていますね。例のストップ・モーションは勿論ありませんが。そういえば地下鉄が出てくるところも「マトリックス」や「マトリックス・レボリューションズ」にも同じく受け継がれています。

というわけで、アクション映画としては、これでもか、と派手なシーンがしつこいくらい沢山でてきます。
キアヌ・リーブスは結局こんな感じなんでしょうかね。

この映画のまあ良いところは、あまり大勢の人が死なないこと。その点、「ポセイドン」なんかは大量殺戮されちゃうので、見ていてあんまり気分のいいものではない。

まあ、娯楽映画としては単純に楽しめる映画であって、決してネガティブな評価をしているわけではありません。改めてみてもそれなりに面白かった。


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