映画日記-「ウェディング・シンガー」(73/646)

映画「ウェディング・シンガー」（原題"The Wedding Singer", 1998年）を観ました。

ウェディング・シンガーのロビー（アダム・サンドラー）は、自らも結婚を控えていた。彼は新人ウェイトレスのジュリア（ドリュー・バリモア）と知り合い、ジュリアも結婚を控えていることを知ると、お互いの結婚式で歌を歌い、あるいは配膳をすることを約束する。
そしてロビーの結婚式当日、花嫁は現れず、ロビーはすっかり自暴自棄になってしまう。一方、ジュリアも婚約者のグレンと本当に結婚すべきかどうか、悩んでいた。

結婚をテーマに描いたドタバタ恋愛コメディーです。本当に自分の身に起こったらかなりのショックを受けるであろう出来事ですが、ちりばめられたユーモアでコミカルに仕上げています。
至る所に80'sのヒット曲が登場し、最後にはビリー・アイドル本人も出演するという、泣ける演出も施されています。
映画自体は下らないと言えば下らないのですが、そうした演出で楽しめる映画です。