映画日記-「伊豆の踊子」(1974年)を観ました。
一高の学生(三浦友和)は一人伊豆半島を旅していたところ、旅芸人一座と出会う。旅は道連れ、と彼らに同行するうち、一座の娘の踊り子かおる(山口百恵)の純朴さに惹かれていく。
川端康成の同名小説の映画化です。吉永小百合が踊り子を演じた1963年の映画は以前に観ました。
本作がきっかけで三浦友和、山口百恵のカップルが誕生したのは有名な話です。
1963年映画では主人公の学生が大学教授となり、宇野重吉演じる語り部となって登場しましたが、本作ナレーターも宇野重吉でした。
原作小説も川端康成の実体験がもとになっているそうで、その行程は8日間だったそうですが、そんな短い間だったのですね。
淡い恋物語と切ない別れが、もっと長い道中だったように思わせます。
山口百恵の屈託ない笑顔が印象的です。なんと当時15歳だったそうです。
一高の学生(三浦友和)は一人伊豆半島を旅していたところ、旅芸人一座と出会う。旅は道連れ、と彼らに同行するうち、一座の娘の踊り子かおる(山口百恵)の純朴さに惹かれていく。
川端康成の同名小説の映画化です。吉永小百合が踊り子を演じた1963年の映画は以前に観ました。
本作がきっかけで三浦友和、山口百恵のカップルが誕生したのは有名な話です。
1963年映画では主人公の学生が大学教授となり、宇野重吉演じる語り部となって登場しましたが、本作ナレーターも宇野重吉でした。
原作小説も川端康成の実体験がもとになっているそうで、その行程は8日間だったそうですが、そんな短い間だったのですね。
淡い恋物語と切ない別れが、もっと長い道中だったように思わせます。
山口百恵の屈託ない笑顔が印象的です。なんと当時15歳だったそうです。