映画日記-「search/サーチ」(原題"Searching", 2018年)を観ました。
シリコンバレーに住む韓国人系のキム一家。父親のデビッド・キム(ジョン・チョー)は、妻パメラ、娘マーゴットと幸せに暮らしていたが、数年前にパメラは他界、年頃の高校生になったマーゴットとは何となく距離を感じていた。
ある日、娘が一晩帰ってこないことを不審に思ったデビッドは、行方を探し始めるが、娘の交友関係を何一つ知らなかったことに気づく。
映画の全てがパソコン画面で展開される、新しいタイプの映画です。
最初はWindows XPっぽい画面で、ダイヤルアップ接続でインターネットに接続する画面から始まり、やがてツイッターやらGoogle、Facebook、Youtubeやインスタグラムが登場します。そんな最初のシーンはネットの歴史をショートカットで観ているようでなかなか面白かったです。
陳腐なストーリーかと思いましたが、何度かどんでん返しがあり、目が離せない映画でした。
最近、テクノロジーを駆使し過ぎの映画には食傷気味でしたが、まだまだ工夫次第で面白い映画は撮れるものです。
ただ一つ気になったのは、"iPhoneを探す"は一度も出てこなかったこと。当然それはやった上で、ということなのかもしれないけど。
シリコンバレーに住む韓国人系のキム一家。父親のデビッド・キム(ジョン・チョー)は、妻パメラ、娘マーゴットと幸せに暮らしていたが、数年前にパメラは他界、年頃の高校生になったマーゴットとは何となく距離を感じていた。
ある日、娘が一晩帰ってこないことを不審に思ったデビッドは、行方を探し始めるが、娘の交友関係を何一つ知らなかったことに気づく。
映画の全てがパソコン画面で展開される、新しいタイプの映画です。
最初はWindows XPっぽい画面で、ダイヤルアップ接続でインターネットに接続する画面から始まり、やがてツイッターやらGoogle、Facebook、Youtubeやインスタグラムが登場します。そんな最初のシーンはネットの歴史をショートカットで観ているようでなかなか面白かったです。
陳腐なストーリーかと思いましたが、何度かどんでん返しがあり、目が離せない映画でした。
最近、テクノロジーを駆使し過ぎの映画には食傷気味でしたが、まだまだ工夫次第で面白い映画は撮れるものです。
ただ一つ気になったのは、"iPhoneを探す"は一度も出てこなかったこと。当然それはやった上で、ということなのかもしれないけど。