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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「レッド・ドーン」(15/1163)

2018-02-11 02:57:47 | 映画
映画日記-「レッド・ドーン」(原題"Red Dawn", 2012年)を観ました。

アメリカの田舎町。高校のアメフトチーム「ウルヴァリン」の選手マットは対抗試合に敗れてしまう。その日、イラクに従軍していた海兵隊員の兄ジェド(クリス・ヘムズワース)が休暇で帰ってくるが、兄とはしっくり来ない。
しかしその夜、全米が停電となり、翌朝に謎の戦闘機と空挺部隊が空を覆い尽くし、マットの街を混乱に陥れる。
謎の軍団は北朝鮮軍でロシアの支援を受けながらアメリカの侵攻作戦に着手したのだった。

1984年の「若き勇者たち」(原題は同じ"Red Dawn")のリメイク版です。1984年版は、ソ連の支援を受けたキューバ軍が占領してくる、というもので、米ソ冷戦を象徴する作品とも言われました。
北朝鮮の脅威が叫ばれる中、何だかこれもフィクションとは言えない不気味さがあります。
ストーリーの根本は前作と同じで、アメフトチームの名前も同じウルヴァリンですが、本作のほうがゲリラ戦としては高度で組織化された感があります。
EMPでまず全米を停電に陥れてから侵攻するというのも、あながち嘘とは言い切れないところでしょうか。

クリス・ヘムズワースは、リメイク版「スター・トレック」のカーク艦長を演じました。
攻めてきた北朝鮮軍の隊長、チョウ大尉を演じたのはウィル・ユン・リー。「ウルヴァリン: SAMURAI」で弓の名手ハラダを演じましたが、やはりウルヴァリン繋がりでしょうか。


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