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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-シャーロック・ホームズ(6/393)

2011-01-24 09:56:26 | 映画
2010年6本目、映画日記393本目

映画「シャーロック・ホームズ」(原題"Sherlock Holmes",2009年)を観ました。

ビクトリア朝のロンドン。猟奇的な黒魔術によって次々と殺人を犯し、全市を恐怖に陥れたブラックウッド卿(マーク・ストロング)。
シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)とワトソン医師(ジュード・ロウ)は大捕り物の末に卿を捕える。
二人は死刑に立ち会い、ワトソン医師自ら検視を行ったにもかかわらず、3日後に墓はもぬけの殻となり、卿は復活する。
卿の行方を追う二人はその背景にある真実に迫る。

コナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズ」の映画化ですが、これまで多く作られてきた映画とはだいぶ異色の、アクションものとして仕上がっています。
シャーロキアンからすると、これは「シャーロック・ホームズ」ではない、ということになるのではないでしょうか。
面白い映画だとは思いますが、多分にロバート・ダウニー・Jrやジュード・ロウといった個性の強いキャラクターに支えられており、それを除けばよくある只のアクション映画ともいえ、シャーロック・ホームズの名を借りて、ようやく話題作に仕上がった印象もありました

もう一人の大悪党アイリーン・アドラー(原作では悪役ではないものの、唯一シャーロック・ホームズを出し抜いた人物となっている)を演じるレイチェル・マクアダムスは、消されたヘッドラインの若手記者デラとして出演。


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