数週間前、ホームセンターの園芸コーナーの片隅で
ひっそりと並べられていた小さなバラの苗。
その時、固い小さなつぼみがわずか1つ。
葉っぱだけは凛としていました。
ラベルもついていないので、どういう種類の何色のバラが咲くのかも
わからない、そんな忘れられたその苗の値段は198円。
誰も見向きもしないようだったけど、
でもしっかりした葉を茂らし、根元もしっかりしている。
つぼみが無事花を咲かせるかどうかは疑問だったけれど
でも、なんとなく元気そうだ。
私が花を咲かせてみせる!・・と使命感に燃え、そのバラの苗を
購入することにしました。
日に日に、つぼみが膨らみ、だいたいどんな色の花が咲くのかが
予想できるようになりました。
おそらく、オレンジ系の色だろうと思っていました。
でも、日を追うごとに、色がピンク系の色に変化してきました。
そして今日、みごとに満開の状態を迎えました♪
私の大好きな色合いのバラでした♪
あの時、出逢えてよかった。
きれいに咲いてくれて、ありがとう!
うちの周りでは、奥さんではなく
どちらかというと、ご主人が庭の手入れに励んでいる方が多いので、まったく私は違和感ないですよ。
菊花展や蘭展などに出展する人も、男の方が育てたものが結構多かったりしますしね。
男性も女性も、見る角度が違いこそすれ、美しいものは美しい!・・で良いのではと思います。そう感じられる感性が大切♪
(ちょっと真面目すぎるお返事だったかな?)
別にいいんだと思うのですが、花畑で戯れているわけでもなく、花束抱いて寝ているわけでもないのだから。さらに、花に見とれてよだれだしていることもないのだから。
綺麗なものは綺麗でいいでしょう。
それに、育てるのは、子供も、バラもおんなじですよ。気持ちをこめるんだから。
ね。そうでしょ?
変に同意を求めてる私って、やっぱりカマですかね。