日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

いよいよ、石破政権が発足します

2024年10月04日 07時00分00秒 | Weblog
今朝の信州気温が20度、雨が降っていて強くなったり
弱まったりしています。今日は夕方まで雨の予報です
今日から石破首相が、国会で所信表明演説に臨みます。
物価高対策として低所得者世帯向けの給付金による支援
や地方創生交付金を倍増する方針を打ち出す考えです。
石破首相は物価上昇を上回る賃上げの実現に決意を示す
とともに物価高対策として低所得者世帯向けの給付金に
よる支援などを打ち出す考えです。
さらに、石破首相は「日本経済の起爆剤」と位置づける
「地方創生」に、国と地方が一丸となって取り組む決意
を示すことにしています。具体策として地方創生交付金
を当初予算ベースで倍増する方針を打ち出す考えです。
また、防災分野では災害列島への備えを強化するために
「防災省」の設置への意欲を示すとみられます。
そして政治不信の払拭に向けては「納得と共感」を
キーワードに信頼回復に向けた決意を示す考えです。
この所信表明演説は近いうちに解散総選挙を目論む
選挙公約にも影響しますが、果たして総裁選挙でお世話
なった、岸田派への配慮もその焦点です。
その退任した岸田政権の打ち出した政策はどうだった??
経済財政政策に絞ってその成果と課題を中空麻奈さんが
纏めていたので、その記事をお借りしてみた。加点の
政策については次の4点を掲げる、第一は経済指標の回復
である。第二に潜在成長率の改善に向けた足掛かりである
第三にエネルギー政策だ。第四にこども・子育て支援や
防衛力強化などに対する財源の考慮である。
以上の政策について評価していますが、残念ながら経済
の基本政策が出来ていないし解っていないので、国民は
その実感も何も感じての評価は希薄だと思う。
減点要素は次の3点。第一は首相の声が国民に伝わらな
かったこと。第二に安易に見える予備費計上や、燃料油
価格激変緩和補助金などの延長に次ぐ延長。第三は基礎
的財政収支の黒字化目標が遠いことだ。
その辺の反省材料を、今日の石破新首相がどんな所信表
明で応えてくれるのか??注意深く見てゆきたい。











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