Marco blog

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社員教育

2008年02月23日 | 身辺雑記
―定休日の出来事―

PART・Ⅱ【本屋さんで…】

先日の歯の治療が終り、確認したい本(辞典)がありその足で書店に、札幌駅周辺には何軒かの大型店と老舗の店が沢山点在しております。

時間のある時には結構本屋をウロウロしてます、それで感じる事は、店と言うのは10坪でも100坪でも本屋さんは本屋さんですよね、商売として考えた時には、いろんな考え方があるとは思いますが、どちらが有利かは一目瞭然ではないでしょうか…

資本主義の世の中で、規制緩和を外すと大体上記方向に向かうのではないでしょうか?

話が横道にそれましたが、目的の本を探しに1件目のお店に、検索器械で調べると(在庫切れ・取り寄せ)それで次の店に、検索器械がふさがっていたので直接レジの店員さんにメモを見せて調べてもらうとやはり品切れとの事“残念”と思ってたら「少しお待ち下さい」と「ハイ」で店員さんがまた検索を…

しばらくして「他の店舗で在庫が1冊見つかりましたので如何いたしましょう」と、「そちらで寄せて置きますか?」と「内容を確認してからです」と伝えるとかしこまりましたと、今度は携帯でなにやら話しながらメモを取ってそれを私に差し出して、ここに書いてある番号の棚に御座いますのでと“笑顔も付けて”渡してくれました。そこには、その番号の上から3段目とまで書かれておりました。
久々に歓心しました。
対応してくれたのは、若い女店員の方です。この間の対応は実にスマートでしたよ。これは社員教育の結果なのか、彼女の気転だったのか!!
こちらのお店は“紀伊国屋書店札幌本店”(札幌駅前店)でした。

小学館辞典編集部編「句読点、記号・符号活用辞典。」小学館2200円+税

その足で店に行き1発でその棚に、もちろん内容を確認して買いましたよ。
【花子】>ながかったね~「はーい」