Marco blog

Que Sera, Sera / marco library / 北の旅人

岡田Japan

2008年02月08日 | スポーツ観戦
W杯サッカー・アジア3次予選・タイ戦快勝でした。

何が彼を変えたのだろう、今回のタイ戦の前のTVのインタビューで、
監督自身の言葉で、以前の自分は“ごう慢だった”と答えているのを
聞いて一瞬耳をうたがった。これほど潔く自分の非を認められるもの
なのか、人は心の内では反省する事はやぶさかでは無いと思うが、
しかしそれを自分から口にするとは…
今回の試合後のインタビューでも自分自身の読みがちょっと甘かった
とも答えている。

先人の喩えに“四十・五十は洟垂れ小僧”の言い回しがあるが、
それに気付いたのであれば目が離せない。

監督が選手の信頼を得るのは、たやすい事では無い筈である。
又、反対の場合には、それ以上にハードルが高いと思う。

一サッカーファンとしてプロの技が見たい、そしてハッピーな結果も。
スーパースターはいらない、代表選手全員がスターであってほしい。