Marco blog

Que Sera, Sera / marco library / 北の旅人

Yelloween

2008年02月28日 | 身辺雑記
名称【Yelloween】イエローウィンです。

帯広(更別)の「夢想園」様からのです。

3年ほど前にある事がきっかけでお付き合い
いただいて、毎年届けてくださいます。

夢想園は帯広空港から車で10分程の所に在り、
ほとんどが空路で本州の市場に出荷しており道内
の花農園ではトップクラス品質を誇ってます。

司馬遼太郎

2008年02月27日 | marco library
司馬さんは大の魚嫌いである、こんな話を聞くと親近感を
覚えますが、御本人の残した業績は凡人には計り知れない。

私の本棚には司馬さんの代表作である「竜馬がゆく」全5巻
の中の②風雲編(ハードカバー)だけがあります。
何故1冊だけなのか?記憶が飛んでます。
その後、文庫版で全巻読んだ事は覚えているのに!

奥付から

昭和39年2月1日第 1刷
昭和43年1月5日第29刷
         定価 420円

    著作者 司馬遼太郎
    発行者 上林 吾郎
    発行所 ㏍文藝春秋

定価が“420円”(ハードカバー)が時代背景を感じますね。

新装版はカバーが新しくなってますが当時はこちらでした。
「装丁」中尾 進


社員教育

2008年02月23日 | 身辺雑記
―定休日の出来事―

PART・Ⅱ【本屋さんで…】

先日の歯の治療が終り、確認したい本(辞典)がありその足で書店に、札幌駅周辺には何軒かの大型店と老舗の店が沢山点在しております。

時間のある時には結構本屋をウロウロしてます、それで感じる事は、店と言うのは10坪でも100坪でも本屋さんは本屋さんですよね、商売として考えた時には、いろんな考え方があるとは思いますが、どちらが有利かは一目瞭然ではないでしょうか…

資本主義の世の中で、規制緩和を外すと大体上記方向に向かうのではないでしょうか?

話が横道にそれましたが、目的の本を探しに1件目のお店に、検索器械で調べると(在庫切れ・取り寄せ)それで次の店に、検索器械がふさがっていたので直接レジの店員さんにメモを見せて調べてもらうとやはり品切れとの事“残念”と思ってたら「少しお待ち下さい」と「ハイ」で店員さんがまた検索を…

しばらくして「他の店舗で在庫が1冊見つかりましたので如何いたしましょう」と、「そちらで寄せて置きますか?」と「内容を確認してからです」と伝えるとかしこまりましたと、今度は携帯でなにやら話しながらメモを取ってそれを私に差し出して、ここに書いてある番号の棚に御座いますのでと“笑顔も付けて”渡してくれました。そこには、その番号の上から3段目とまで書かれておりました。
久々に歓心しました。
対応してくれたのは、若い女店員の方です。この間の対応は実にスマートでしたよ。これは社員教育の結果なのか、彼女の気転だったのか!!
こちらのお店は“紀伊国屋書店札幌本店”(札幌駅前店)でした。

小学館辞典編集部編「句読点、記号・符号活用辞典。」小学館2200円+税

その足で店に行き1発でその棚に、もちろん内容を確認して買いましたよ。
【花子】>ながかったね~「はーい」



“スイマセン”

2008年02月22日 | 身辺雑記
―定休日の出来事―

PART・Ⅰ【歯医者さんで…】

休みの日に詰め物が取れて、いつもお世話になっている先生の所に
午後1番での予約、少し前に付いたので予約カードを出し、カバンに
入れてある文庫本をよんで待っていたら、次の方(年配の奥方)が
みえ、続けてもう1人の患者さん、待合室には私を入れて3人です。

受付のカーテンが開き診察の時間、私の次に来た方が受付に予約
カードが見当たら無かった事と、来たのが2番目ですと申告してるの
が聞こえてました。「間違いありません!」

最初に呼ばれたのが3番目に見えた方で、次が2番目の奥方です。
先生が1人なので少し待つ事に…「いつもの事です」

2番目の方が治療を終えて戻って来るなり
「スイマセン私が2番目と言ったので先になりゴメンナサイと、診察椅子
に座ってから気がついたのでとスイマセンでしたと!」 “チョト遅い”

>「先生の都合だと思いますので、気にしないで下さい」と、
私が呼ばれて診察室に入る時にも又「どうもスイマセンでしたと」
この方は、3番目の方が最初に呼ばれた事に対してはどう
思ったのだろう?
聞いて見たいような、怖いような。



え!!

2008年02月21日 | スポーツ観戦
岡田Japan

1:0対・中国戦勝利
MF山瀬功治{☆みぃつぅ~}

内藤対亀田のタイトルマッチを思い出してしまったぜ。
だからアジアサッカーはレベルアップがいまいち止まりなのさ。

で、この試合で1番ビックリこいたのは実況アナウンサーが
中国側のラフプレーに対して“たえがたきにたえ…”とコメント
していた事。
これは玉音放送のフレーズでしょうが、使う場面ではないでしょう?

サッカー(スポーツ)の試合でいつも感じるのは、つまらんコメントはいり
ませんから、きちんと選手を紹介して下さい、対戦相手もふくめてです。
レフリーも解説者も局アナも同じくフェアーであってほしいものです。
 ↑↑
『花子』>ハナコからのおねがいだよ。

<絶対無>とは何か

2008年02月19日 | marco library
永井 均著「西田幾多郎<絶対無>とは何か」NHK出版1000円+税

帯からの引用で
>シリーズ・哲学のエッセンス
>私は<存在しないこと>によって存在する!
>自己の深遠を執拗に追究した「哲学的な化物」西田。
>その「場所の哲学」の核心に迫る。
>明晰な思考に貫かれた解説書の白眉!
>NHK出版

と、帯からして哲学。
それで“白眉”とは?

手元にある三省堂「実用新国語辞典」から引用
>多くの中で最もすぐれたもの。
>〔昔、中国で五人兄弟中最もすぐれた者の眉に白毛があったという故事から〕

>英訳はBEST

ベストですよ。味が無い!。
欧米の方は犬を呼ぶ時にカモーンドックと呼ぶんですよ。
ほんとの話!。
名前が付いてる場合はべつだけど。
サー勇気のある方は同じ_ _ _を体験してください。
世の中、そんなに単純ではありませんョ“化物”ですよ。

手元に英和辞典のある方はBESTを引いてください、goodです。

シリーズ・哲学のエッセンス[全24冊]の一冊です。

美形

2008年02月18日 | スポーツ観戦
岡田ジャパン ドロー

2/8と2/10のブログで岡田監督の変化と、サブでいる事に疑問を持ち
引退表明をした坪井選手の事を取り上げましたが、対・北朝鮮の先発
メンバーの顔ぶれを見て少し驚きましたね。

監督の決断は、すごいギャンブルでしょう。
これで負けたらボロ××です、ドローで助かった。
代表選手に足りないのは、スーパーサブが存在しない事かな。


高橋大輔>ブラボー(これからもヒゲはBooです。)
藤原新>>小気味好い(JR東日本はホクホク顔。)
上田桃子>上々のスタート(年はももちゃんの年かな~)
浅田真央>氷上の白雪姫(衣装の深紅もGoo、ジャパンブルーもね。)
上村愛子>久々の笑顔(彼女のパワーはどこから。)

花ちゃん「皆さんすごいね。」
『花子』>みんな美形、ハナコも?「コレ コレ」



めぐみ

2008年02月17日 | 身辺雑記
最初に考えた方はエライネ。

誰が水を買って飲むなんて(緊急事態なら、いざ知らず)
結構、北海道の水が人気らしい。
ここの所連日の雪で疲れるけど、この雪のお陰で美味しい
水が飲める事を思うと感謝しないといけませんね。
雪かきで汗を掻いたらBEERが飲みたくなるのは、おいらだけ。

旨い水から美味しいお酒やビールができます。
<これが言いたかったのね~>

ほかほか

2008年02月15日 | 身辺雑記
 ジーン ジーン

「ハイ_ _ _ _ _ _ _でございます。」

>「もしもし私_ _会社の_ _でございます。」

>「店長さんですか?」マニアルどうり

とりあえず「ハイ」

>「私どもホームページ制作会社ですけど、店長さんのお店では
ホームページはございますか?」

「ハイ」

>「そうですか、ところで効果はありますか?」

「なんの?」

>「集客とかの。」

一応「ハイ。」

>「できましたら、少しお時間をとってもらう事は出来ませんか?」

北、喜多、きたッ!

「けっこうです。」

AM10時前の“ほかほか”の電話のやり取りでした。

HPも見ずに効果の程はとは、電話であなたは美人ですか、×スですかと
聞いている事と同じですよネ。
2年余りの歳月を掛けて作り上げたHPだョーン。
すべて手ずくりで。ちなみに費用はソフト代のみ、あとは忍耐力。

ビックリした自我自賛。
最近このブログもリンクしましたから、みてチョンマゲ。
続き~電話の相手は「けっこうです。」をOKと取り違えたらしく
電話を切るまで受話器から声が聞こえました。


『花子』>絵文字使いすぎ。
「なんかさみしくて」コラ~

プラトーン

2008年02月14日 | 映画鑑賞
この映画も何度観た事か。
その都度気が付く事が出てくる、この監督は何を描きたかったのかが不思議
と見えて来たりする。
それは観る側の環境の変化がもたらす物なのか、今の自分の目線がそれを
感じ採っているのだろうか?

この監督の実体験が映像に反映されて、紛れも無く戦場である。
見えない敵に対する恐怖、仲間同士の葛藤、正義とは、戦争に対する
監督自身の思いのたけを盛り込んで問いかけて来る。

「サー感じて観てください」と。

戦争映画の名作と奨される一作です。