Marco blog

Que Sera, Sera / marco library / 北の旅人

三夜連続…

2008年01月31日 | 映画鑑賞
岡田ジャパン、山瀬選手いいね。
ボスニア・ヘルツェコビナ戦 3:0で勝利
この調子でワールドカップアジア予選に
期待しましょう。

TVで三夜連続は久々…一本は2度目
主人公が2人の刑事、この映画の監督も2人です。
この主役の台詞が兎に角少ない、その分演技で語りかけてくるので
目が離せない。又、多くの脇役達が存在を強烈にアピールしてくる。

以前は日本映画界でも名脇役の俳優さんが沢山活躍してましたが
最近では少なくなる一方で寂しいですネ。
これも時代(とき)の流れでしょうか…

場面展開が目まぐるしく早い事と、終盤にあっと言うドンデン返しが…
これ以上は掟破りに成りますので見てのお楽しみ。

2時間×3・座り続けられる様に仕度?をしてチャレンジ。
DVDなら“そんなの関係ね~”
ビールを飲みすぎない様にして映画に酔って下さい。

「インファイナル・アフェア・終極無間」三部作.03中国(香港)作品

(DVDは確認してません、悪しからず。)

きのうの空

2008年01月30日 | marco library
柴田錬三郎賞受賞作
志水辰夫著「きのうの空」(新潮文庫)620円

志水辰夫氏は多くの愛読者から敬愛の意味をこめて“シミタツ”と呼ばれております。人気ジョッキーの安藤勝巳さんが“アンカツ”なんかこの響きがいいんだよネ。

話を戻して「きのうの空」はシミタツの新しい一面が覗ける作品で、誰もが通りすぎて来た路を鮮やかに切り取って差し出してくれる連作短編集となっております。
オヤスミ前に一篇を…

氏はあとがきの最後に、
「この作品は小説などおそらく読まない同じ世代の人たちに捧げるものである。」と書いておりましたので、本になじみの薄い方は手に取る事が少ないと思いますのでシミタツファンの一人として、このブログでお勧めします。

すべての世代に…
きっとあなたも、その後シミタツワールドにドップリ浸かる事に成るでしょう。
マチガイナイ。

天才の感性

2008年01月28日 | 身辺雑記
偶然…
遅い昼食、お八つの時間になろうとしてる。
テレビのスィッチを入れると衛星放送にチャンネルが、合わされていた。

08 ニューヨークコレクションの映像が映し出されていて、それぞれの
デザイナーの作品を身に付けたモデルさんがバックグランドミュージック
と共に次々と舞台をウォーキングしている。
それに日本語のナレーションが付けられてたので昼食を取りながら耳は
そのナレーションを聞いている…

プロのナレーターが今年の傾向をここち好いトーンで解説している。
「今シーズンはミニが流行るらしい」画面に目をやると結構短い。

何人目かのデザイナーの作品に切り替わった時、日本の和服の帯を
イメージしてデザインしたワンピースの作品とのナレーションが、見ると
アップテンポで沢山のモデルが…

一瞬、あっいい感じ
品があって、なんとも言えない色気を持ち合わせいる。
それも、そのデザイナーの作品すべてに感じられる。
不思議な思いが頭に残った初めての体験。

それで思い出したのが、天才メジャーリーガーのイチローさんが愛用の
バットに出会ったときに一瞬“すげーと思った”と答えてたのがこれか?
ナレーションをメモしたので自信が無いけど、
その男性デザイナーの名前は“ナリスト・ロドリゲス”氏です。



10万ルピー

2008年01月27日 | スポーツ観戦
昨夜のチリ戦のサッカー
ちょっとブルー、プレッシャーかな~
次に試合頑張ってや。

話題を変えて…
世界一安い車≒28万円「インド人もビックリ!」オヤジギャグ。
インドでの自動車ショーで紹介されたのが話題になってますね。
今年中に発売するとの事ですが、日本でも買えるのかな?

販売価格が28万円なら原価は_ _万円?
そんな原価で作れるなら日本の車は高いのかな~

輸入販売になれば日本の軽乗用車業界は脅威でしょう。
それなら日本車が安くなるかも。
『花子』>お年玉ためてナノ車買うぞ~
「その前に免許取らなきゃ」
「エッ 免許取る方が高いよ~!」

車名が“ナノ”なんて印度ぽい。

今年の流行色に…

2008年01月26日 | スポーツ観戦
オシムジャパン~岡田ジャパンにバトンタッチされて今夜、国際親善試合
のチリ戦です応援しましょう。

岡田監督のプレッシャーはきっとレッドラインを超えているはず、ガンバレ~
頑張るのは代表選手ですね。

ユニホームデザインが新しくなりましたネ
以前より明るめの“ジャパンブルー”いいですね。
少し前の新聞記事で“オホーツクブルー”制定の話題が載っていましたし、
明るいブルーは晴れた青空のポジテブなイメージですよネ
世の中あまりハッピーな話題が少ないので、気分を変える為にもブルーを
今年の流行色に…

ブルーシャトーにブルーライトヨコハマのヒット曲、今思い浮かんだ!
歳がワカル?

昨日の一日…

2008年01月25日 | 身辺雑記
よく降りますねーが挨拶代わり…
お客様用駐車スペースにはMSのロードヒーテングが入ってますが、
この大雪で間に合わず雪が積もってベチャベチャ状態、これが恐怖…
解けかけの雪の重さときたらへこむぜ、根性入れてチャレンジ、力任せは絶対だめ!腰に来る。
なぜか、こんな時に限って管理人さんのおやすみの日にぶつかる。
「玄関もついでにやっときましたよ~」

でもキレイになると気分が良い、お客様が来てくれると、もっとハッピーてか。

個性的…

2008年01月24日 | 身辺雑記
先日、画家の片岡珠子さんが百三歳で亡くなられたニュースの中で生まれが“明治三十八年生まれ”との事で、もし私の父親が健在なら、百一歳で
同時代なのが思い起されました。

かなり以前にテレビのドキメンタリー番組で話されていた内容の中で、
「絵を描くとき、例えば木をデッサンする時には見えている幹や枝葉だけではなく見えない根も想像しながら向き合っているとの事…」
を話されてたのがとても印象に残ってます。

私の店から遠くない場所に、母校の小学校と女学校がございます。
合掌

私の男

2008年01月23日 | marco library
第138回直木賞、受賞作
桜庭一樹著「私の男」(文芸春秋)1476円+税

重いテーマに真っ向、勝負…
何かを問いかけられた感じが、尾を引いてます。
ストーリー構成が過去に戻っていく文脈が、
私には新鮮に感じましたし、主要な舞台が
北海道なので景色が浮かんで来ます。
印象としては女流作家“花村萬月”氏の感が…
主人公の苗字が物語に不気味さを醸しだして
ましたね。

他の作品も是非読んで見たい作家の一人です。

★タイトルの『マルコ ポーロ文庫』は、読書日記です。

無作法…

2008年01月21日 | 身辺雑記
わたしは胡坐が苦手、まだ正座の方が楽ですね。
けして育ちが良いと自慢したい訳ではありませんョ。
胡坐を掻くと立ち膝になり、
他の人から見ると無作法に見えるはずです。

原因は右の股間節にあるらしですが、
しかし普段の生活にはなんの支障もありません。
足が遅いくらいかな…
子供の頃に一時右足が就けなかった記憶がありますが、
理由がまったく解らずじまい…
困る事は正座をしてるとよく足崩してと気を使われる事ですネ
そのときは女座り(横座り)でしのいでます。

たしか韓国とかでは普通のはずですが?
国が違えば作法も違う
アニハセヨー

坂?山?

2008年01月20日 | 身辺雑記
先日、地下鉄で隣の2人連れの会話…

年長者の男が「めざすのは男坂だよね?」
連れの若者は「ハイ、そのつもりです…」

前後の会話は車内アナウンスで聞こえずじまい。

“男坂”どこにある坂?
聞き間違いで“男山”だったかな、晩酌の話か?

そのまま忘れてました。

昨晩、調べものをしていて“男坂”の文字が、
「もしやと思い“女坂”を」ありました。

真面目な話でした。

しらなんだ!