Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

月明かりの食卓

2011年03月18日 21時50分21秒 | 日々暮らし
この地域で計画停電が始まって3日。
きのうおとといは昼間の時間帯でしたが、きょうは初めて夜でした。

昼間の停電はとくに不便は感じませんでした。3時間くらいはすぐに経つ。

きょうは暗くなり始めた6:30頃からの停電。
石油ストーブをつけて暖房と明かりにしました。

ぬくもりの残るコタツを囲み、母と三男と私とで夕飯をとりました。
運良くきょうはお月夜で外は昼のように(それはオーバーだが)明るく、ストーブの明かりと、三男がケータイのライトにコンビニ袋を被せた簡易ランプで、キャンプのような、昔の暮らしを彷彿させるような、神秘的な不思議な雰囲気での食事となりました。
ここ数日食事はとにかく簡単シンプルに徹しておりますが、薄明かりのなか味わいがあって美味しくいただきました。
とにかく温かい白米が食べられることは幸せです。

しかし食べる事が終わると、もうすることがない。
思ったより早く2時間で停電は終わり普通の生活が再開。よかった。
やっぱり夜間の停電はいやだな。

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