
三男の高校の強歩大会のお手伝いに行ってきました。
3年生で最後だから、なるべく遠くの場所へ行こう、とママ友達と相談して、ゴール1つ手前の鴨沢検印所でのお手伝いを希望しました。
息子達は学校を夜10:30に出発。
柳沢峠を越え小河内ダムを目指します。
ママ友隊は車に乗り合わせて夜中の2:00に鴨沢を目指しました。
車でも1時間半かかります。
山道にさしかかった頃から走る(歩く)子ども達を追い抜くようになりました。
数人で進む集団、一人で進む子、いくつも群れを追い越し、我が子も確認し、次第に人数がまばらになり、お!あれが一位の子か!と思って進んで行くとまだ先を走る子がいて、お!あれが一位だ!と思うとまだまだ先を走る子がいて、そんなことを何度も繰り返し、3:30に担当の場所に到着しました。
すでに待機している先生の言うに、一位の子はもうすでに通過して行ったそうです。早っ!
次第に夜が明けていき、明るくなった頃、息子も通過して行きました。
男子の通過制限時間が10:25。ここまででギブアップした子は1名のみで、先生の言うに、これは稀に見る快挙だそうです。
女子の通過制限時間が11:50。数人のリタイアがありました。
往復の時間を含めて実働12時間の任務でしたが、それほどの長さは感じませんでした。
いろいろな表情を見せる子ども達とのやりとりや一緒の担当の父母達とのやりとりがとても楽しかったです。
よーし、来年も、あ、来年はもうありませんでした。