Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

桃カレー

2011年07月13日 16時05分24秒 | 日々暮らし
たぶん4月以降初めてカレーを作りました。
大食漢がいなくなったってことと、私の夜のお出掛けがなくなったってことですかね。
カレーはお出掛け主婦のつよい味方ですからね。

で、大食漢もいることだし、久しぶりにカレーを作ることにしました。新じゃがをいっぱい入れて。
それから、桃も入れました。

息子達が小学生の頃かなあ、やはり桃入りカレーを作ったことがあります。
そしたらすごく不評で、息子は悲しい顔をして「お願いだからもう二度と入れないでね!」と言いました。

それなのに入れちゃいました。
怒られるかなあ、と思いながらもムラムラと入れたい衝動に駆られて、入れちゃいました。
細かく刻んで、仕上がり直前に。
うまい!と私は思いました。

夕飯時はみなバラバラ。

まず食べたのが次男。
しばらく食べ進んだところで、告白。
「ふーん」と、あまり驚きもせず黙々と二皿食べました。

次に食べたのが長男。
同じく食べ進んだところで、暴露。
スプーンを放り投げて(ちょっとオーバー)
「うわっ!ったく!」と激しく反応し、桃を除ける努力をしていたようですが、諦めておかわりをして食べました。

三男はあいにく外で夕飯を食べてきて、私が寝てから食べたようです。
きょうのお昼に再びカレーを食べているときに、告白。
「え!」と渋い顔をして、それでもいっぱい食べて、あげく「やっぱ嫌だ!」だそうです。

ほのかな甘みと酸味と桃の香りがよくカレーとマッチして、私は美味しい!と思うんだけどなあ。
以前の時に、一口大の大きさで入れたのがまずかったのかな。(それでも私は美味しいと思うけど)
でも結局美味しかったってことだよね、なんだかんだいって、たくさん食べたんだから。