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夢もよう・夢にっき

今は一瞬で過去になり、残る写真や日記もその時々で不思議もよう。まるで夢の中の出来事のよう

微々たること

2007-10-22 | 環境
大量消費、使い捨てをしないように・・・

ものは買わない増やさない!をモットーに

持っているものをどう使うか
今あるものは、工夫してうまく使い
有り難く使いこなそう
簡単さにすっかり慣れ、どんなに便利になっているかも忘れている
動かなくても済むようになり身体も心もなまってしまっている

健康であるということも大切な持ち物といえるだろう
動けるうちは感謝を忘れず動こう
体を動かし、人間が出来ることは人間がする
機械に頼り過ぎない、怠けない
とは思うものの便利さに慣れていてつい楽なほうに流される


よりよい生活習慣を身につける
日々の積み重ね、人生は習慣であるといえる
手を掛け、不ぞろいでもいい
自分で手間ひまかけて作ってみるのもいい

そうすれば有り難さも喜びも満足感も今よりもっと得られ
幸せに感じることが出来るだろう


家の中がシンプルになれば掃除も簡単だし
片付けも少なくて気分が楽
シンプルザベストをめざして頑張ろうっと

騙されてはいけないⅠ

2007-10-18 | 環境
エコロジー
公害を出さない(最近では「環境への負荷」を減らすという)ためのものとして
言われているらしい

先進国周辺の各地で、工場廃液による汚染や農薬汚染、土壌、水質、空気汚染などが様々な形で表面化し始めた。それにつれて、これまでは成功を収めていた従来の儲け主義への疑問や異議の声も出始めた。

地球温暖化の問題が表面化した後は、いわゆる温室効果ガスの削減が新たな重点となった。
二酸化炭素は、それを削減できればエコであるとの風潮が生まれた。

地球環境問題がブームとも表現されるほど広く高い関心を集めたことで
逆に企業や政府が商品や政策としてエコという言葉や
再利用商品や、再利用しやすい仕組みを含んだものを
「地球に優しい」と使っているようである。

 
 今までは、なんとなく気にはなっていたがあまり本気で考えていなかった・・・

 これまでの公害や環境破壊を生み出している大量消費を改め、加担していたことを深く反省し
表面だけ看板だけではなく、自分の事として本気で考え直さなくてはならないのだ!

 「環境に優しい」なんて言葉に騙されてはいけない!!

 国の政策、企業の宣伝、売り文句に踊らされることなく
大量生産大量消費、使い捨てを考え直さなくてはならないのだ
反企業、反政府、反政策につながるかもしれないが皆よく考えて欲しい
あまりに高度成長し過ぎ、限度を越え過剰になっているのだ。

 公害を出さない、自然を壊さないためには、やはり、ゴミを出さないということ。
出さないためには大量に作らない、買わない、最低限に抑えるということが一番だろう。
 儲けを考えずに開発して発展していくためには、民間だけでは無理で公的に
国が補助すべきなのではないだろうか?
 なんでも民間にして競争させ安くする事がよいとする今の政府の考え方
それは間違いではないだろうか? 

エコとは

2007-10-14 | 環境
 人間は生きている以上、住んで、着て、食べるからゴミは必ず出てしまう。でも、心がけ次第でゴミの量を減らすことは可能なはず。

 エコロジーとは生態学。自然環境保護運動。
人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和・共存をめざす考え方。
自然との共存について考え、行動することを目的としています。
元々は生態学全般、自然とそうでない環境(人間によって作り変えられた環境)の共存について考える学問のことだそうです。

  生活と共にあり、意識することが【エコ】ではないだろうか。
気分を引き締めることにもなり、やる気を出すことにもなり
ほんのちょっとしたことでも積み重なれば、また多くの人がすると結構な量になる。
 あれこれ考え工夫しスローな生活を、限られた資源を大切にという気持ちでするということが大切なのでは。

 私個人のできることはしれているけど、物を買わない。使い捨てをしない。
必要なもの以外は買わない。欲しいものが必要なものとは限らない。
今あるものを有効に活用してうまく使い切って捨てる。

 しかし、今あるものが、あまりに多すぎることに愕然とする
家の中をよく見てみると、よくもこんなにあるものだと思うくらいある。
普段使わない食器や服、飾り物、バック、袋、靴、本、何に使うのか分からないもの、いずれ使うかもととっているものなど沢山ある。
食器などはお返しの頂きものがほとんどだ。
 たぶん、本当に必要なもの、よく利用しているものはこの10分の一以下ではないだろうか。
いやもっと少ないかもしれない。

 服だっていつも着るものは決まっていて、数枚しか必要ではない。
安物でも結構もつものであるが
パジャマにすればいいものがいっぱい
ウエスにするものは限られている。
リフォームするものも限られてくる。
お下がり?子どものお古を着ていることはあるが、これまた限られる。
後は、思い切ってリサイクルゴミとして出すしかない。
タオルや、バスタオルは使い捨て雑巾にする
やはり最後はゴミになる。
どんなに使い回ししても、たとえリサイクルしても
最終運命は何でもゴミである。

そのゴミをいかにして減らすか
今あるものだけでも相当な量のゴミ
ゾッとしてしまう

マイブーム

2007-09-24 | 環境
        タオルでゆったりと編んだぞうり
肌触りというか、足触りは気持ちいいけど、ちょっとふにゃふにゃして型も不恰好
履いているとすぐつぶれてペチャンコになるだろう
縦糸にする太い8mmのナイロンロープは中々売っていない
やっと見つけたら農業用のでっかい太巻きだった(そんなには使わないだろうし)
5mmのは小さい巻きが100均でもどこでもあるのだが
それを使っているからよけいにぺちゃんとしてしまうのだろう
実際の履き心地がどうなのかよく分からないが、うまく作るにはもう少し時間がかかりそう 

タオルで作っていると家中が汚れる
細かく切れた糸くずが、埃が部屋中いっぱい

服にもいっぱい、髪の毛の中にまでくっつく
はらったつもりでもトイレにも台所にもくっついてくる
行く所行く所が糸くずだらけになるのだ


今回は綿の古布を裂いてしっかりときつく編んだ
かっちりとした硬いホントのワラぞうりに近い感じだ
布はタオルほどではないにしても長い糸くずが沢山出てくる
でも、いっぱい残っている古い布が役に立つことが嬉しい(利再来)
最後にはどうしてもゴミになるが、もう資源を使って作られてしまっている物だから
最後の最期まで、役に立ち使い切られ捨てられるのなら本望だろう

最近エコが気になってきた
自然が破壊され、空気が土が海が汚染され続けている
限りある資源を環境を少しでも意識したいもの

もちろん買い物袋はずいぶん前から持参している(もちろん買ったものではない、もらったエコバックと風呂敷)
ポイントがついて安くなったり、ティシュをくれたり、ゴミ袋をくれたりするから励みになる

今まではいるものはいるんだから仕方がないと電気、ガス、水道代、実はあまり気にしていなかったのだが・・・
水が漏れていて高額な支払いをし続けていた失敗と
中国電力からシュミレーションをという電話があり
水道代だけではなく確かに電気もガス代も高すぎるのではと疑問に思ったから
私がいない間のそれぞれの料金が半分以下だったということは
私の使い方に問題ありと反省
電気やガス、水の節約はエコと共に家計の節約にもつながるではないか!
なぜ今までのほほんとしてきたのだろうもったいないことだ

電気のメーターの回り具合をチェック!
何をどう使うとどれくらい動くのか見てみた
結構面白い(暇人でないと出来ない)
トースター、ポットで湯を沸かすのが一番早く回る(すごい速さ)
その次がレンジ、クーラー、掃除機、炊飯だ
そして食器乾燥機、テレビや、部屋の電気も意外に電気が要るようだ
長時間使うテレビや、部屋の電気もバカにならないことが分かった
これは意識しさえすれば、絶対減らすことが出来るという自信ができた。

黄砂

2007-04-02 | 環境
        霧の町三次(巴橋付近)

まるで霧!?とみまがうほどもやっている(昼過ぎなのに)
十日市の土手の桜道からみえる巴橋が高谷山がかすんでいる。

三次の名物の霧?霧なら朝だけ。そんなきれいなものじゃない!決して霧ではない、そう黄砂なのだ!
最近多いと思っていたが今日はほんとにひどい。目が痛いくらい。

尾関山の桜もほぼ満開に近いのだが、黄砂に囲まれて色あせて見える




削減効果期待

2007-03-04 | 環境
 2007.3.3(土)読売新聞朝刊より

            レジ袋 商品のように精算
           ポイント制、代金箱方式より削減効果期待 

 「コープこうべ」は先月から、レジ袋を商品側に置き、それを購入してもらい
レジで精算するレジ精算制を甲南店(神戸市東灘区)など計4店舗で始めた。1枚5円。同店はこれまで、精算後に袋を取り、自主的にその代金を支払う代金制。中には、袋を取ったのに代金を入れ忘れる利用客もいたが、レジ精算制ではそれがなくなり、一層の削減効果が期待される。

 一方、スーパーでもレジ精算制が進み始めている。
住民の環境意識が高いせいか、布製バッグを手にした買い物客が目立ち、開始1ヶ月間のマイバッグ持参率は77%。
「半数以上」との当初の目標を上回っている。その収入は、売り上げに繰り入れず、別会計にして地域の清掃費などに充てるという。

 ごみになるレジ袋は年間約60万トンに上る。1995年の容器包装リサイクル法では、思うように量を減らせなかった。今回の改正法で、スーパーなどに容器包装ごみの減量努力をさらに強く促す形だ。

 一方、消費者から見ると、1枚あたり5~10円でも敏感にならざるを得ないが、家庭ごみ処理を多額の税金で負担している事実を自覚する機会にもなる。

 レジ袋1枚を断ると、猪口1杯分(10~20ml)の原油を節約できる。昨年からの石油価格の高騰、声高に叫ばれる地球温暖化という言葉から、レジ袋有料化の意義を改めてかみしめたい。


 ちょっと意識するだけで、全体から見るとすごい量になるということだが、スーパーや、コープだけでなく、レジ袋だけではなく、容器の再利用、過剰包装、過剰商品にも目を向けて欲しい。
どこの店舗にも商品があふれかえっている(作りすぎ)。家電製品は特に進化が激しい。食品も日々どんどん作り捨てられている。

それが当たり前になり、感覚がおかしくなりマヒしている(気付かない)
今では、人間生活のすべてが環境破壊につながっているのかもしれない。
どんなに便利で楽な生活が出来るようになっても、どんどん止まることなく目新しいものを求め、開発し追いまくられエスカレートしていく人間の欲望。
不足を知らない、満足を知らない人間達。
その欲望を満たすために、競争し進化するというこの世のしくみ。

経済が、科学が、人間の欲望がどんどん成長し、地球の命を縮めて人類滅亡への警告がなりはじめている。
家庭だけでなく企業も政治家も、研究者も格好だけでなく、本気で姿勢を正し、考え方を変えて欲しい。ごみを作り続けながら、効果を出そうなんて…どうして元を直そうとしないのだろう。
自然の力を借りながら、うまく再生を繰り返し、ほどほどの生活を満喫し地球と共に生き延びていく叡智をもたなくてはならないのではないだろうか。

善意のウソ!?

2005-12-04 | 環境
『 よみうり寸評

 これでもかとウソが大手を振る世の中だ。
マンション、ホテルの耐震強度偽装に愕然としていたら
今度は中国の「善意のウソ」?だ。

 中国東北部の松花江に、石油化学工場の大規模爆発事故で
大量の有害物質が流れ込んだ。
流域のハルビン市の上水道となる河川だ。

 当初、現地の行政当局は「水道管の検査」などと発表し
水道水の供給を停止した。

 これを「善意のウソ」だった、と当局が
最近、釈明した。

 河川の汚染自体を公表したのも事故から10日も経過した後のこと。

 この間、ハルビン市では「大地震が起きる」とのデマが飛びかった。

 米紙によるとウソの理由は突然の大災害を市民が
理解できなかったり、国際的な影響が出ることを当局が懸念したからという。
市民も国外への配慮も二の次、本末転倒とはこのことではないか。

 松花江汚染の有害物質はアムール川に流入し
春にはオホーツク海や日本海に注ぎ込む。
 中国のほかの河川の汚染がどれほど日本近海を汚していることか。
環境破壊に国境はない。

 「善意のウソ」と取り繕う大国には驚倒するほかない。
               読売新聞 12・3 夕刊  』

ウソでしょ!そんな馬鹿なこと!信じられない!
自分のことしか考えていない会社、国、人間。
なぜ、こんなウソがまかり通るのだろう。
何を信じ、誰を信じたらいいのか、不信感がつのるばかり。
どんなに取り繕っても環境に国境はない。
地球は一つ。
命も一つ…


松下、72日間で

2005-10-22 | 環境
『 ネオン消灯で CO2 105トン削減 
 松下電器産業は21日、グループの国内全220事業所の
広告用ネオンサインなどを夜間に消灯する
地域温暖化防止活動の結果を発表した。

 9月末まで、72日間実施したところ、消費電力は24万キロワット時を抑制でき
一酸化炭素の排出量は105トン削減できたという。
効果は当初の予想を30%以上上回り、来年3月まで活動を延長する。

 事業所内にある「パナソニック」「ナショナル」のブランド名を書いた
196か所のネオンサインや電照看板を、毎晩午後8時以降消した。
電力料金の面でも、288万円の経費節減につながった。

 来年3月まで実施すると電力量は85万キロワット時の抑制となり
一酸化炭素排出量で370トン削減、約1000万円の節約を見込む。

 松下電器は、京都議定書の発効に伴い、一酸化炭素の排出量を
2010年度に1990年度比で7%削減する計画を立てている。 』

―――――    ――――――    ―――――

 『   東京モーターショー2005   幕張で開幕
      最先端エコカーに注目

 自動車の祭典「東京モーターショー」が21日、千葉幕張メッセで開幕した。
主役は、エンジンとモーターを走行状況によって使い分けて
低燃費を実現したハイブリッド車など、最先端のエコカーだ。
斬新な発想のコンセプトカーやスポーツカーにも関心が集っており
新しい車の潮流も感じさせる。

 トヨタ自動車は、来年にも発売される2代目「エスティマハイブリッド」のコンセプトカーを、
ホンダは11月発売の「シビック ハイブリッド」を展示して存在感を示した。
マツダも、水素ロータリーエンジンとモーターを併用したハイブリッド車を、
欧米メーカーも試作車を展示した。
 一方、ユニークな車が来場者の目を大いに楽しませる。
トヨタの燃料電池ハイブリッド車「Fine-X」は
電子制御された4輪が独立して方向を変え、狭い駐車スペースなどで活躍しそうだ。
         10/22   読売新聞より  

 地球温暖化防止はもちろん、環境に配慮しなくては、これからの企業はなりたたないだろう。
細く長く本気で気長に続けていくべきだと思う。
一時、省エネが叫ばれていた時期があったけれど、町が暗いと、
景気が悪いという感じがするのかもしれない。
いつの間にかどんどんエスカレートして
今やネオンやイルミネーション、24時間営業の店まであり、町は夜でも明るい。
必要の以上に明るしなくてもよいではないか

 モーターショーは、時代を象徴してエコカー。
これからもっともっと改善されて、どんどん燃費や環境にいい車が出来るだろう。