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夢もよう・夢にっき

今は一瞬で過去になり、残る写真や日記もその時々で不思議もよう。まるで夢の中の出来事のよう

思い込みからの解放

2021-01-24 | 気になる記事
マジックで「思い込み」から解放         新体操の日本代表メンタルコーチ 志村祥瑚さん 読売新聞2021.1.17

 本業は精神科医で、プロのマジシャンの肩書を持つ。
「人が悩むのも、マジックでだまされるのも原因は同じ。それは『思い込み』です」
患者はもちろん、伸び悩むアスリートも「思い込み」からの解放を手助けすることで快方に導く。
体操協会の新体操山崎浩子強化本部長に依頼され、選抜代表チームの指導に携わる
3ヶ月に1度、午前中はひたすらマジックを披露し
「人はいかに思い込みに左右されるか」を認識させる
午後は演技の技術的な注意点をすべて書き出させ
「フォーカスすべきなのはコントロールできない結果や成功ではない。(書き出したような)自らの行動だけ」
と説いてきた。
かつては自身も「思い込み」に捉えていた。
医学部の一年目で留年し、「落ちこぼれた」と感じて自宅に引きこもった。
どん底で、ジュニア時代の世界大会で優勝するほどの腕前だったマジックと
精神医学との間に共通点を見出し、暗闇から抜け出した。
さらに、「マジックで、現実をネガティブに捉えている人を変えてあげられるんじゃないか」と
一歩進んだ。
マジックではご法度の「タネ明かし」も、人生の意味を前向きに考えられるなら治療や指導に生かした方がいい。


久しぶりに新聞記事を見て感じたことを書いてみます

確かに「思い込み」は多いのだが
「思い込み」と気づかないのではないのだろうか


マジックは不思議
思い込みを覆す
そうなるだろうと思っていることを裏切る
エー?何で?
裏切られ騙されるのに嬉しい、楽しいと思う
とは不思議で面白いモノだ

生まれ育った環境、性格、能力にも左右されるだろうけど
十人十色、百人百様、考え方感じ方はそれぞれ
受け止め方が違うだけで色んな発想が出来る

分かってしまっても不思議
いや、技術力がすごいのだろうけど
人の心を引き付け掴む

仕事や人付き合いにもきっと役立つとは思っていたけど・・・
スポーツにも精神医学にも!
凄い!悩みからの解放!多くの人たちが救われる!




でも見方を変えると
それは用意周到に準備しているのだから
ある意味錯覚をさせられるんだ

人の心理を自在に操り
マインドコントロールが出来てしまうということ?

いいことに使うと素晴らしいのだが・・・



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もうではなくまだ・・・

2020-02-26 | 気になる記事
23日は令和、初の天皇誕生日
一般の参賀は新型コロナウイルスのため、中止
コロナウイルスの感染は蔓延し始めているのに
対策は後手後手


そんな中での会見
「象徴の道 始まったばかり・・・・・・
もう還暦ではなく、まだ還暦という思いでおります」

最も高齢での即位なんだって!
今年から私の誕生日が国民の祝日となったと喜んではいられない

今までも皇太子としての立場上かなり不自由だったはずだが
天皇という最高の象徴となり、全く自由は無くなり
私たちには分からない、想像もできないことばかり

皇室制度の将来
象徴とは何ぞや?
後継ぎ、継承の問題も降りかかってくるということだろう
その上で、今を受け入れて(受け入れざるを得ない)
大役を全うしなくてはとの切実な思いが伝わる

私は介護の真っ最中
体のあちこちに痛みが出始める歳になったけど今を受け入れて
もうではなく、まだまだこれからという新たな気持ちで何事にも取り組んでいかなくては・・・


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インフル花粉症?

2018-03-10 | 気になる記事
今朝TVで特集やってた
インフルエンザで免疫力低下し
咽喉から排除できなくなると
今まで花粉症がなかった人もデビューしたり重症化したりするそう

咳喘息、気管支ぜんそくの前段階にもなる
 
日本だけにあるスギ 花粉症、PM2.5も大きくかかわるようだ

食べたらいけないものは?
スギ、ヒノキの花粉症はトマト!

でも、加熱したり加工したら大丈夫なんだって!

最強朝ごはんメニュー
「ホットじゃばらヨーグルト」
じゃばらジャム大2とヨーグルトを温める

和歌山県産のじゃばら?ってなんだ

「じゃばら」なんて手に入らないじゃない!
オレンジとかの柑橘類ではダメなの?
誰も聞いてくれなかった・・・

私たちも毎年、目の痒み、喉のイガイガ、くしゃみ鼻水などに悩まされているこの時期
もちろん始まってます、ダメもとで柑橘類のジャムとヨーグルト温めて食べてみようかな・・・

でも、免疫力を上げてかからなくするのが一番!?だって!
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がーん

2011-05-27 | 気になる記事
昨日のエントリーシートの解答
問1は、「恩師が所有していた本」「恩師が書いた本」「恩師について書かれた本」の3通りに解釈できます。
 簡単に述べようとしてむやみに「の」で言葉をつなげると、意味が曖昧になることがあります。

問2は、「父と母が働いていたという会社を、私は訪ねたことがある」
「母が働いていたという会社を、私は父と訪ねたことがある」とすると、状況を正確に伝えることが出来ます。
「の」や「と」を使う際には、どんな述語が省略されているのか、対応しているのかを確認しましょう。
また、主語はできるだけ述語や述部の近くに置くようにするとよいでしょう。
                             (協力・日本語検定委員会)
とありました。
問1では、私も、ほぼ同じようなことを考えました。

しかし、問2では、句読点が、私はの後につくものと思い込んで、父と母が一緒に働いていた会社か、それぞれが働いていた会社という捉え方をしてしまった・・・これで、2通りの解釈だ、出来た!
あわてんぼうというか単純・・・
私は父と―――私が父と一緒にという発想がなかった

日本語力の欠如というか、発想力のなさ、思い込みの激しさ
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何事においても、こんな失敗が多い私なのである

国語力?

2011-05-26 | 気になる記事
読売新聞24日朝刊より

日本語教室
【エントリーシートで】
問1
学生時代の思い出を書いた次の文。下線部分は3通りの解釈が可能だ。三つとも挙げてみよう。
「古書店で恩師の本を偶然見つけた」

問2
影響を受けた出来事を語る課題で書いた次の文は、2通りの解釈が出来てしまう。どう書き直せば、読み手に誤解を与えずにすむだろうか?
「私は父と母が働いていたという会社を訪ねたことがある」

題目は
 曖昧な「の」「と」は混乱を招く
でした。

皆さんもやってみてください。
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きっと人それぞれの受け止め方、考え方があるとおもいます・・・

運、不運

2009-04-01 | 気になる記事
読売新聞4月1日朝刊より

<深川八幡宮の祭礼でごった返す人ごみの中、隅田川にかかる永代橋が落ちて多数が死者が出たのは1807年の夏。
本郷に住まう「麹屋」という人の話が伝わっている。

◆祭りの見物に出かける途中でスリに紙入れ(財布)をすられ、家に戻って難を逃れた。
住所氏名を書いておいた紙入れはのちに、犠牲者の遺品から見つかったという。
すった人物だろう。
人の運、不運はさだめがたい。

◆大学浪人をして無二の友を得た人がいる。
冷や飯を食う境遇で生涯の伴侶を得た人もいる。

生死にかかわらずとも、天を恨んだ災難にやがて感謝した経験は、年輪を重ねた人ならば一つ二つは持ち合わせている。
中略

◆颯爽と社会に巣立つはずだった今日の朝、悔し涙を燃料に再起のエンジンに点火する若い人もいるだろう。
人生の不思議な仕掛けも1滴の油になれば―――そう祈るばかりである。
                         編集手帳 >

たまたま、偶然ということもある。
思いがけないということも往々にしてある。
なるべくしてなる、必然的なこともあるだろう。

それぞれの人生、運命か宿命か
定められたものと受け止めるか、自分で切り開くものと思うか

どう考えてみても本当に不思議だ。人間って

この世の中、何が起こるかわからない、何が起こっても不思議ではない。

同じものを見ても人によって立場によって時によって感じ方、受け止め方も反応も違う。

なるようにしかならないのだけれど、どう受け止めるかは自由なのだ。
受け止め方によってこれからの生き方が変わってくるだろう

ということは頭では分かっているけれど…
そう簡単には、受け入れられない現実・・・人間の心は弱くもなり、強くもなる、複雑なのだ。

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驚嘆の技 不況知らず

2009-02-03 | 気になる記事
2009.2.3読売新聞朝刊 日本の活力より
 最前線は今⑤

『      驚嘆の技 不況知らず
 フロア3階分をぶち抜いた巨大水槽の中で、サメやエイなど3万匹以上の生物が泳ぐ。
アラブ首長国連邦の「ドバイ水族館」。
観客との間には、幅32.88メートル、高さ8.3メートルの世界最大の透明アクリルパネルがあるが、魚が目の前に迫ってくる。
厚さ3~4センチのパネルを特殊接着剤で重ねる手法は確かに地味だが、75センチに達して極薄ガラスのように透明。
ドバイの学芸員を「これぞ日本の技術」とうならせる。


 東大阪市にあるナットメーカー「ハードロック工業」は
「外れないナット」で世界の鉄道を締めまくっている。
日本古来の「くさび」原理を応用し「固く締める」という社名の通り
半永久的に緩まないナットを発明した。

早速中国の模倣品が出現したが、ニセモノはすぐに緩んで、発覚した。


 
 愛知県の瓦メーカー、丸栄陶業は、創業1801年。
品質管理が厳しく、焼き上がりの色に少しでもムラがあれば廃棄していた。
上海出身の営業推進室長は、日本で規格外でも中国や台湾では通用すると提案。
狙いは的中し、売上を伸ばした。


 漆工芸の坂本乙造商店(福島県)は、漆を塗る対象を広げ、市場を開拓した。
米国では、ブランド万年筆や航空機の内装に使われた。
薄型テレビの外枠や自動車の内装でも、高級感や味わいを出す小道具になっている。


 日本食ブームを背景に、海外進出を進める回転寿司チェーンを支えるのは
石野製作所(金沢市)。
回転すしの皿を回すコンベアーのシェア(占有率)で国内の6割を占める。

海外進出に伴い、衛生管理基準の対応するため、透明カバーをつけた。
チェーンではなく磁石を使ってコンベアを回転させ、手入れをしやすくするなど改良に余念がない。


 エアコンサービス(東京都)は、施工技術というソフト力を武器に、業務用エアコンを中国やベトナムで広めた。
ベトナム子会社では「カイチェン」(改善を意味するベトナム語)の精神を
現地従業員に徹底し、日本式サービスを実現した。
一回言ってダメなら10回、10回でダメなら100回言う。
粘り腰が異国では技術を伝えるコツだ。


海外では、品質さえ良ければ企業の大小や、既存の取引関係などは
問われないので中小企業にとって有利だと分析する。』


伝統と最新技術の融和。素晴らしい技術と人材。
大切に守り育てて欲しいもの。

不況の今でも、こういう会社は乗り越えられる。
危機に備えての蓄えも多少はあるだろう
技も人材もアイディアも財産!
こういうときこそチャンス!と捉えて工夫が出来る。


海外はもちろんだが、国内でもまだまだ役立つ
アイディアはいくらでもあるはず
技術はあっても売り込む力が欠けているというところはあるかも。

しかし、海外に出ればニセモノが横行するだろうなあ
技と、経験が、人材がそう簡単にはマネできないとは思うけど・・・

ともかく、決しておごることなく、気を引き締めて、技術革新と熟練技能、不断の努力が必要だ。
中小企業頑張れ!!




30回かむ

2008-11-29 | 気になる記事
読売新聞朝刊 食ショック第4部
 変わる文化と習慣⑤より

『福岡市の社会福祉法人「しいのみ学園」園長、昇地三郎さんは、102歳の今も世界を飛び回る。
幼児教育、障害児教育の専門家として招かれ、今年も欧米、アフリカなど12カ国へ。
耳は少し遠いが、エレベーターがなければ4階まで階段を上る。

幼少期は虚弱体質だった。
心配した母親に言われたのが「30回かめ」。
学生時代は「人が6杯食べる間に、3杯しか食べられないほど遅かった」
しかし、それが健康と長寿につながった。

よくかむことで、結果として食べる量が少なくなった。
「何を食べるかよりも、いかに食べるかが大切なのでしょう」

よくかむと、脳の満腹中枢が刺激され、少量の食事で満足でき、摂取カロリーは低くなる。
こうした食事が老化防止に及ぼす効果が注目されている。
量は抑えても、必要な栄養素を確保することは重要。個人差はあるが、過食になりがちな先進国では、カロリー制限が老化防止につながるはずだ。

先進諸国の「飽食」の一方で、途上国の食料不足は改善されない。

皿数を増やす「足し算」から「引き算」の食べ方への転換は、健康長寿だけでなく、社会のあり方の見直しにもつながる。』



足し算から引き算へか!
時代は変わる、環境も価値観も人の気持ちも変わるもんだなあ。
品数が多いほうが豊かで、足し算がいいことだと思っていた。
一品でも多くおかずを作らなければという気がしていた。

確かに、まるで、無国籍居酒屋バイキングメニューのような夕食になりつつある・・・
刺身、寿司、ステーキ、から揚げ、ハンバーグ、すき焼き、焼肉など特別なメニューではなくなっている。
外食と自宅での内食の差がなくなっている
どんな高級なものでも毎日食べるとご馳走ではなくなる。

気づかないうちに飽食に慣れて贅沢が当たり前の生活になっている。
それも食べ過ぎても、まだ満足しない、メタボまっしぐらである。
食べすぎが、習慣になってしまっている
飽食が病気を作っているということ・・・

何を食べるか?どんな風にどれくらい食べるか?
現代は物が豊富なので誘惑が多いからなあ
全て自分で選べ思い通りに出来るはず、有り難いことに自由なのだ。

何でもそうだけど、自由であるということは責任がともなうということ。

カロリー制限が老化防止!?ひょっとしてボケは飽食のせい?

まあ、何事も程々、程をわきまえるということか
健康長寿を望むなら、引き算の食べ方を心がけよう!

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モノ作り精神

2008-04-03 | 気になる記事
読売新聞朝刊  文化面より
よみうり堂   ビジネス5分道場
  【教訓】   モノ作り精神は細部に宿る
                        土井英司   
                  エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役
 自社のウェブを大幅にリニューアルした。
若いクリエーターの力を借りて、これまでにメルマガ「ビジネスブックマラソン」で紹介した1300以上のビジネス書評をアップしたのだが、この仕事を通じて、新時代の職人の思想を見た気がした。

 彼らの共通点は、何度依頼しても、こちらが納得いくまで徹底的に直してくれること。
同じことが、創業時に弊社のロゴを作ってくれてたデザイナーにも言える。
何度も直してもらって、こちらが悪いと思い、ギャラの上乗せを提案すると、最初から満足させられなかった自分が悪いと言って断る。
 
 こんな姿勢を見ていると、日本のモノ作りの精神は廃れたのではなく
今や違うところにあるのではないか、という気になってくる。
 つまり、やる気のある若い職人や技術者は、古い考えに凝り固まった既存のビジネスには興味を示さず、別の場所に移動してしまったということだ。

 では、彼らはどこにいて、その精神の源は一体どこにあるのだろう?
その答えを、梅田望夫著『ウェブ時代5つの定理』(文芸春秋)で見つけた。
 本書は、シリコンバレーで活躍する著者が触発された名言の数々を、「5つの定理」としてまとめた一冊。
 中に「技術者の眼」という章があるあるのだが、ここにシリコンバレーの技術者のスピリットが書かれている。

 「中枢にあるのは資本の論理ではない。個に力を与えるテクノロジーへの信仰にも似た熱情であり、理系の技術者特有の気質です」(著書)
 「細部に『取り憑かれたような関心を持つこと』だ。ケーブルやパワーアダプターといった普通は見過ごされることの多いものにも、とことん気を配ることだ」
 
 資本の論理に振り回されっぱなしの現在の日本に、モノ作りの精神を思い出させてくれる、そんな一冊だ。

なんか、ちょっと難しいけど・・・
ビジネスとは関係なしに、技術者、モノ作りの精神ははあるということか?

若いからすべて経験として全部自分のものとしていくべく、常に満足せず上を目指しているということか?
どんな注文にも自分は応じる能力があるということ?

個に力を与えるテクノロジーへの信仰にも似た熱情であり、客の満足感を自分の達成感としているということだろうか?
出来たものそのモノだけではなく、出来上がるプロセスを楽しみ
それに使われている小さな部品や細部にも気が回るということは本当の職人、技術者ということだろう。

揺らぐ安全

2008-03-27 | 気になる記事
読売新聞朝刊 くらし面より
ショック
      黄身の色 添加物で調整
 イカスミや魚介類のエキスが入った棚のノズルから黒い滴が落ちる。
滴は、水の中で固まり、すくい上げると、光を受けて輝く。
人口キャビア「キャビアンヌ」だ。

「コピー食品と呼ばれることに抵抗はない。手ごろな価格で本物と似たものを味わってもらうのが狙いだから」

夢は、「バターのまがい物」と言われながら独立の地位を確保したマーガリンのような商品に育てることだ。

 コピー食品という言葉が定着しだしたのは、練り製品メーカーがカニ風味かまぼこを発表した1970年代。
工業製品開発の過程で生まれた人口イクラ、ボラの卵巣の代わりにタラやサメの卵を使った加工からすみ・・・・・・。
今も人気があり、市場で「本物」に化けることもある。

 複雑化する加工食品。消費者に実態を明かさず、問題になるケースもある。
赤身に脂身を注入した馬肉を「霜降り馬刺し」と表示したとして、公正取引委員会が排除命令を出した。
肉に脂を注入する「加工」自体は違法ではなく、業界で知られた手法だ。

多くの卵の黄身の色が、飼料に含まれる添加物でコントロールされている。
「白に近い黄からオレンジに近い黄まで15段階の色見本があり、養鶏業者の希望に応じて飼料を勧める」

飼料添加物には、天然由来のものと化学合成のものがある。
化学メーカーによると、合成の方が色が安定し、近年需要が増えている。

添加物で「化粧」しても店頭での表示義務はない。

コピー食品は当然あるとは知っていたが・・・卵、お前もか!
確かにそんなに本物ばかりを食べていたら、すぐに食べつくしてしまうからし仕方のないことだが、黄身の色ねえ。

やはり肉の霜降りは赤身に脂身を注入しているのか!?
脂身だけでなく柔らかくなるように、より新鮮に、美味しそうに、キレイに見えるようにありとあらゆる加工を施してあるはず。

中国ほどひどくはないにしても、日本も似たようなものだろう。
あらゆるものに農薬、化学肥料、化学飼料、漂白剤、人口色素、人口甘味料、発育発色剤など薬品が多量に使われているはずだ。
長年、その姿、形、味にすっかり慣れている。

そんなものを食べ過ぎると障害や反応を起こし体調不良になるのも不思議ではない。
虫も食わない、色形のいいもの、味の濃いおいしさを求め続けたら当然だ。

技術がどんどん進んで本物との見分けがつかなくなるというより、本物より立派なものになるだろう。
消費者には知らされることはなく、知りたくないほど手を加えられているはずだから知らぬが仏、いや知らないほうがいいのかも?
末恐ろしいことだ。

今や本物というか、手を加えてないものは皆無ということだろう。

食の安全の崩壊は、経済の発展、政府、企業の儲け主義に加担し、環境破壊とともに飽食が拍車をかけている。